オリハルコンの価値
「カイト様もう大丈夫なのですか?」
すごい勢いでサラさんが入って来た
「少し頭がスッキリしませんが大丈夫です。お騒がせして申し訳ありません。」
念の為とキュアとヒールをかけてもらい安静にするようくぎをさされ安心しましたと言ってサラさんは帰って行った。いつのまにかまた眠ってしまい目が覚めた時はもう暗くなっていた。部屋を出て階段を降りて行くとセレナとサーシャに抱きつかれてしまった。
「ごめんね心配かけて」「無事で良かったです」「本当に良かった」ルルの咳払いでセレナとサーシャが離れてあたふたしていた。
食堂の椅子に座り倒れた日を思い返し
「ルル、ダンジョンの話しって皆んなにした?」「湖のダンジョンの話しならまだしていません」
皆んなが揃っているし丁度いいかな
「実は湖のダンジョンでネーム持ちの魔物が出てさ」 Sランクの魔石を取り出す「こんな魔石見たことありませんわ」「カイト様、まさか Sランクの魔物を?」「うん、さすがにフル装備で戦ったけどあの眷属召喚は厄介だったね。そうだ、キックちょっと2階に行ってくれる?」頭にはてなマークを表示しながらキックが2階に上がる。
「いくよー」眷属召喚!
すると2階にいたはずのキックがとなりに現れた「おっ?」「おお!」「すごい」「なっなんですの?」「これが新しいスキル眷属召喚だよ。あっもちろん次からは呼ぶ前に念話で確認はするから」アリアがぼうぜんとしている。「アリアがセバスさんにどこまで聞いてるかわからないけどアリア以外は奴隷じゃないんだ。今は俺の眷属。まぁアリアはここに来たばかりだからその辺は気にしなくてもいいから。」「そうですか」ちょっとしょんぼりしているようにも見えるが。
「それでこれをドロップしたんだけど」
魔石をしまいオリハルコンを取り出す。すぐにセバスが口を開く「カイト様、この情報は誰かに?」「初出しです。ギルドには Sランクの魔物の情報だけ教えておいたけど」「これはオリハルコンかと思いますが、王家の宝とされているものはオリハルコンを素材とされているものが多く、どこかでオリハルコンの噂がたてばすぐに王家が動き出します。ですので情報の扱いには注意が必要です」
急に王家案件きたな。
「ちなみにこれでいくら?」
サーシャが考え込みながら「大金貨50枚、いや100枚それ以上もあるかも知れません。」「貴族の人なら大金貨100枚とか出せちゃうの?」「王都の名家や豪商であれば出せますね」「分かった。しばらくは黙っておこうか皆んなも宜しく」
「カイト様そろそろお食事にしてもよろしいですか?」「長くなっちゃったね、うん、宜しく」セレナがキッチンに消えて行った。
スキル最大レベル
鑑定
アイテムボックス
聖魔法
木工
剣術
風魔法
空間魔法




