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敏感でいて

夕方になりそろそろいい頃かとルルと食堂に行くと他のメンバーが揃っていた。

「「カイト様お疲れ様です」」

「みんなもお疲れ様 これからギルドにワイバーンを届けに行かないと行けないから先に夕飯食べてて!キックは一緒に行くからね?」

キックは崩れ落ちている。いや、そんなに?

転移でルルとキックをつれ一度街の外に出て入口から衛兵に挨拶して入る。

仕方なく串焼きだけ買ってギルドに食べながら向かう。ギルドに入ると珍しくサラさんが1階にいる。「遅くなりました。素材置き場に行けば良いですか?」「村の警戒もお願いしていたので早いくらいです。それでは素材置き場にお願いします」体育館に行き3人のギルドカードを渡し中央にワイバーンを置く。「流石にでかいな!」ガイさんもいたようだ。「村の方は被害は特にありません」「ああ、確認済みだ。しかしカイトが早く行ってくれなきゃ危なかっただろうな」ギルドカードを返却され買い取りを含めた報酬の大金貨1枚を受け取る。「カイト様は王都に興味はありますか?」

「いずれ行くつもりはあります」

「近々、王都への護衛依頼があるのですがそれを達成していただければBランクにあがる事になりますので」「王都へはどれくらかかるのですか?」馬車で4時間ほどらしいのでまぁ問題ないだろう。

「分かりました。またギルドに顔を出します」「よろしくお願いします」

屋敷に歩いて帰ると食堂には3人分の食事が用意されている。ホカホカで。

食べている向かいにはセバス、セレナ、サーシャが座っている。「売り上げはどう?」「今日は金貨10枚を達成しました。この街は冒険者にひろまれば倍は見込めるかと。材料費も金貨1枚あれば足りますので」

「実は王都への護衛依頼の話しがあってね、1度行けば転移で行けるようになるから王都での開店もサーシャには考えといてほしいな?」

「はい!お任せください!オークションも王都での開催となりますので参加したいとおもいます」

「そっか、身代わりのネックレス1つと毒と麻痺以外の耐性持ちがあればよろしく」そう言いながら今日の分の魔法の鞄をコピーしてから毒耐性の腕輪をセレナ以外に麻痺耐性の腕輪をセバスとサーシャに渡す。

「セレナには悪いけど料理人には毒にも敏感でいて欲しいからごめんね」

「なんかセレナの方が特別感が」ルルが何か呟いたが聞かなかった事にしよう

「明日は北のダンジョンに行こう!」

「はい!」「おー!」

スキル最大レベル

鑑定

アイテムボックス

聖魔法

木工

剣術

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