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迷い人

話しながら歩いていたらすぐに村に着く。

「村長に話してくるからここで待っていてくれ」

「わかりました。」

3人は村の奥へ。そういえばさっきの鑑定は細かいステータスは見えなかったな。

急いでいたからイメージの差かな?


しばらくするとトトとロロが迎えに来て

手を引かれ村長の家に

「失礼します」

中に入るととタタと村長らしき老人がいる

「はじめまして カイトといいます」

「村長のムムだ 少し話を伺っても?」

「わかる範囲でよろしければ」

タタに話したように

この世界のことは記憶喪失ということにして

ある程度の常識はあると伝える

迷い人の言い伝えは100年以上前からだそうで

たぶん転生者だと思う

村での滞在は許可してもらえたようなので

きっと言い伝えの転生者の行いが良かったからだろう。

感謝感謝。


ちなみにタタと村長を鑑定した結果

弓術1 採取をコピーできた

また村長から町に行き

冒険者ギルドへ登録することを勧められた。

登録すればギルドカードが発行され身分証として使え町の入場等で困らないとのこと。

町に入るには銅貨3枚と魔道具による

賞罰の確認がありギルドカードがあれば以降は不要。

またギルドの登録にも銅貨5枚かかる。

町はこの村から徒歩で5時間くらいで

東の森を抜けたところにある。

森の途中にある大きな泉までは道が無いため

明日案内してくれることになったが

銅貨8枚もそのうち返してくれれば良いということで貸してもらう。ありがたやありがたや

その後 朝には出発する話になりそのまま夕食をごちそうになる。食事は具沢山なスープだけだったが

転生してから何も口に入れていなかったので満足だ。食後は井戸水で顔を洗い村で使われている

歯磨き用の小枝を噛み

空き部屋で寝かせてもらえることになった。

体などはどうしているか聞くと

昼間に川に行くか井戸水で洗うそうで

町に行けば生活魔法が主流だそうだ。

うん真っ先にコピーさせてもらおう。

スキル最大レベル

鑑定

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