村人
「#####」「#####」
!目を開くと小さい男の子と女の子がふたり。
慌てて 鑑定!
名前 トト
村人
種族 人族
性別 男
年齢 10
状態 健康
スキル
ジワール語
名前 ロロ
種族 人族
村人
性別 女
年齢 9
状態 健康
スキル
ジワール語
ジワール語コピーをイメージする
スキル ジワール語を取得しました。
「お兄ちゃん聞いてる?」
「あっごめんごめん!
「お兄ちゃんここで何してるの?」
「じつは気が付いたらここにいてここがどこかも分からないんだ。 」苦笑いで答える
2人は顔を見合わせると
後ろに走っていってしまった。
ここで見失うとまずいと思い
2人のいく先を目で追う
父親だろうか
木の槍を持った男性がいる。
慌てて立ち上がり頭を下げるとこっちに向かって手を挙げ3人で近寄ってきてくれた。
「記憶がないらしいな?」
「はい、なぜここにいるかがさっぱりで」
「この木の下に?」
「そうです」
「おそらく迷いびとだな村の言い伝えに同じような話があった とりあえず村に案内するから村長に会ってくれ」
「わかりました。私も助かります。」
「お兄ちゃんうちに泊まる?」
「それは村長が決める」
なんか子供たちがワクワクしてるな。
まー気に入られたならいいかな
「あっすいません カイトといいます。よろしくお願いします」
「ああ 俺はタタだ 息子のトトと娘のロロだ」
「「お兄ちゃんよろしくね!」」
目の前の丘を越えるとすぐに村が見えてきた。
すぐ近くだったんだな
「この辺は安全なんですかね?」
「昼間は安全だ カイトがいた大樹のお陰だと言われているが夜はその効果が少しおちるらしく小さい魔物程度は出るぞ」
「あのまま寝てたら危なかったですね」
「風邪もひくしな」「「風邪もひくしね」」
ははははは
スキル最大レベル
鑑定
アイテムボックス