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日本人らしく

村長から説明を受ける

「リリーに倒れていた2人の世話を任せていたんだが

リリーまで寝たきりになってしまったんだ」

2人から感染したということだろうか?

「状況はわかりました。2人を治療しても?」

「頼みました」

2人にキュアとヒールをかける

淡い光に包まれたあと

しばらくしてルルが目を覚ます。

「もう大丈夫ですよ」

ルルはとなりのキックの顔色を確認し

安心したようで涙をながしていた。

知らない人間がいると混乱するだろうと

村長たちに任せ外で待っていることにする

ルルは猫耳の美人だったなぁとか考えていると

村長とタタが出てきた。

タタに膝をついて感謝されてしまったが

スキル1程度のことなので

「だいじょうぶですから」と

日本人らしく答えてしまった


今日は夜まで自由にしていてほしい

そう村長に言われたので何となく

始まりの大樹を見に行くことにする。

ちなみにさっきの治療で聖魔法が4に上がった

ハイヒール 回復効果大

目標までもう一息か


大樹まではすぐに着いたが村の反対側が気になり

大樹を通り過ぎしばらく進む

草の背丈が身長より高くなっていき何も見えない。

これ以上は危険かなと考えていると

大型犬サイズのバッタがこっちを見ていた。

鑑定!

バッタス

危険度 C

スキル 跳躍 二段飛び

よし!コピー!

スキル 跳躍を取得しました。

スキル 二段飛びを取得しました。


大樹の効果なのか

魔物はこっちには近づいてこない。

アイテムボックスから魔物の頭上に

大岩をいっきに投げ出す。

魔物は動かなくなったが、大岩を落とした割に元型はとどめている。かなり硬い外殻のようだ

レベルが上がりました。

これでレベル15になった。

かなり上がったな!

バッタスもアイテムボックスに収納し

大樹まで戻ると跳躍スキルで

大樹の枝に飛び乗った。

かなり上まで上がっていくと

眼下に見渡す限り深い草原が続いている。

風が吹くと草原が波のように動く

「壮観だな」

ふと視線を下に落とすと大樹の枝が落ちている

ありがたくいただくことにし村に帰ることにした。

スキル最大レベル

鑑定

アイテムボックス

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