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詩―彩の言の葉―

遺書

作者: 彩人

私が、死んだら

もしも、私が死んでしまったら


貴方は泣きますか?

悲しんでくれますか?

それとも・・・怒りますか?



貴方が、死んだら

もしも、私を遺して死んでしまったら


私は、どうするのでしょう・・・。



私がもし、先に死んで

貴方を独りにさせてしまったら


勝手かも知れないけど、

貴方には、悲しまずにいて欲しい。

怒るのもいいけど、泣き明かさないで欲しい。



私は、それを望みません。


貴方にはいつだって、

笑顔でいて欲しいから。

後ろを見ず、

前に進んでいて欲しい。



そうして、たまには私の事を

思い出して下さい。



貴方を思う、私が存在()たことを・・・。




自分の大切な人たちを思って、作りました。きっと、生きてるうちにまだまだ伝えたいことは増えると思うので、その都度書こうと思います。

今は、これで十分です。

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― 新着の感想 ―
[一言] “死”という誰にとっても難しい問題を主体にしたこの詩は、改めて、読んでいて考えさせられました。 僕は、この“遺書”という作品に対して、他の方のように綺麗すぎるとかそういう想いは抱きませんで…
2010/03/20 14:31 退会済み
管理
[一言] …少し、綺麗すぎると思いました。 自分自身の事より誰かの事を優先し過ぎてるかと… 私は、死んだ日だけ泣いて…次の日からは普通に暮らしてほしいです。 そっと、部屋の隅に写真を飾って…たまに思…
[一言] もし自分が死んだらと思うと、僕は残された人たちには嘆き悲しんでほしいです。 ずっと忘れないでいてほしいです。 笑顔でいてほしくないです。 しばらくは。 僕がいなくなって寂しがられないと、僕っ…
2010/02/19 21:34 退会済み
管理
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