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つれづれエッセイ集

“関ヶ原”ですよ、“関ヶ原”

作者: 北見晶

 さて、何人がこのニュースに反応したのでしょうか。


「関ヶ原で立ち往生」

 1月24日、仕事の最中にチラ見したテレビのニュース画面に浮かんだテロップ、一瞬タイムスリップしたかと思いましたよ。

 今存在する地名だと分かっていても“関ヶ原”。そう、天下分け目の大戦(おおいくさ)が繰り広げられた場所。歴史マニアじゃない私でも知っています。

 もちろん馬じゃないのは理解してます。自動車がまったく動かないってことも。

 ですが想像しちゃったんですよ! 馬に乗った鎧武者が停止している様を! あくまで“にっちもさっちもいかない”ではなくて、“悠然と”が似合う雰囲気でしたが。

 まあ、何にしても大変なのは事実ですがね、

……もしかしたらこの先“関ヶ原で馬が逃走”とか、“関ヶ原で大乱闘”なんてニュースが報じられるのでしょうか。 

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― 新着の感想 ―
[一言]  立ち往生といえば “平泉の高館” でしょう!  関が原は小早川が鉄砲で寝返り催促されるイメージしかない。(それもどうかと思うが。 おまけに俗説だし)
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