【仮説その2】ではファンタジー世界におけるカタストロフ危機とは何か?
【仮説その2】ではファンタジー世界におけるカタストロフ危機とは何か?
੬ჴ ƠωƠჴჱ{ 危機のない、危険のない世界などありません。どんな世界でもリスクは存在するのです。
(-⊡ω⊡)_/ { ここから先は少し分かりやすく行きます。
14世紀カタストロフは訪れませんでした。希望に満ちた発展がその後も続くことになります。しかし危機のない世界はありません。ファンタジー世界にもリスクはあるのです。
ここまで書くともうお分かりですよね?
・魔王
・魔族
・魔界
・異界
・怪物
・悪神
・邪神
・蛮族
・邪教徒
・亜人種
・モンスター
……etc.
(´・ω・`){ そうですここでファンタジー小説でおなじみの人間社会に対する危機的脅威が訪れるのです。当然世界には危険が迫ります、栄光ある発展に危機が迫ります
(-⊡ω⊡)_/{ そしてこの危機的状況を回避するための対抗手段として、ファンタジー的中世風世界に存在するものがあります
・神
・神の力
・神の御業
・崇高なる精霊
・神もたらした物質
・聖なる器物/武器
・魔法/魔導/魔術/精霊科学/錬金術
・人間に協力的な亜人種
・自然精霊
・超古代文明のアーティファクト
・魔導文明
……etc.
(´・ω・`){ これら2つの聖なる力と邪なる力、拮抗する2つの力がぶつかり合うことでその世界は揺れることになります。そして世界がどちらへと向かっていくのか? が物語の骨子の1つとなります
正と邪の対立
正義の悪の対立
神と魔の対立
この拮抗する2つの存在のぶつかり合いこそが、ファンタジー的中世風世界に存在するものであり、14世紀カタストロフで失われてしまった我々現実世界の中世世界には存在しないものでした。
すなわち、人間の人知を超えた存在による危機があり、
それを回避できるのも、人間の人知を超えた存在の力です
ファンタジー的中世風世界にはこれが有り、
我々の現実の中世世界にはこれが無いのです