モーモー逃亡記
私の名は、モーモー。
普段は、栄養価の高い草を食べて、寝てを繰り返し、気ままに生きているのさ。
時々、人間が私の体を洗ってくれたり、ハウスに閉じ込められたりする。
それでも、幸せな毎日を送っている。
私の周りには、仲間たちもいて、非常に愉快に暮らしている。
だけど、時々、仲間が何頭かいなくなることがある。
私は、それがなんなのかずっと気になっていた。
でも、何も告げずにいなくなるっという事実に対して、誰も疑問を持たず、聞いても、返事をしてくれない。
あの小さな口をした大人しい人間が襲っているというのは、あり得ないし、結局、答えが分からなかったので、どこかに引越しでもしたのだろうと思うことにした。
そして、数年後、、