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大国の噂 7

 南にはアルクノメの故郷である、ペロネポス帝国。北にはテミス共和国と呼ばれるもう一つの大国があった。

 両国は長年争ってきた宿敵になる。会場都市に登録される前のはテストミアを巡り、多くの血を流したことは有名だ。そしてそれが、テストミアの人々に大国への嫌悪感を植えつけている。


「……でも、いきなりどうしたのさ? 地図なんて出して」


「その、ちょっと気になる噂を聞きまして。ついさっきまで、地図と睨み合いをしてたんです」


「噂?」


 直前の話題と関わりがあるとすれば、良い予感はまったくない。

 その証拠にメルキュリクの顔は俯いていた。なんだかんだと父親のテセウスに似ている彼が、こんな表情を見せるのは珍しい。


「……帝国が、ここへ攻めてくるって話なんです」

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