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豹変の地 6

 予期せぬ再会に手足が凍る。いま見えているのは、本当に彼女なのか? どうして普通の女の子が、ドラゴンの足元で倒れている?

 まるで、体内から吐き出されたような――


「って、ボーっとしてる場合じゃない!」


 再会できたのには違いない。ナギトは彼女を抱き上げ、片手に雷帝真槍ケラウノスを。リオの救援に駆けつける。

 もっとも。


「大丈夫か、お嬢ちゃん!」


 その必要はなかったらしい。

 自作の武器だろうか。身の丈ほどはある大剣を担いで、工房長はリオを肩に担いでくれる。


「そっちは無事か!?」


「ええ、何とか!」


「んじゃあワシの工房まで行くぞ! 外に安全な場所なんぞねえからな!」


「はい!」


 結晶生物は今も増加を続ける一方。ハルピュイアまで空を舞っており、刻一刻と余裕は無くなっていく。

 工房長を追い、ナギトは走る。

 意識を失ったままのアルクノメに、温かい安心感を覚えながら。

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