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豹変の地 3

「っ……!」


 闘志を訴える咆哮の中、ナギトとリオが得物を構える。先日戦ったドラゴンに比べるとマナの濃度は低いようだが、腐っても最強の結晶生物。油断は出来ない。

 動きをぬうべく放たれた純潔狩猟ボウ・アルテミス。隙が生れさえすれば、後は雷帝真槍の独壇場だ。

 抉る。

 頭部は跡形もなく吹き飛ばされ、生物として完全な死を迎えた。


「こ、こいつ……!」


 それでもなお、生きている。

 視覚はさすがに断たれたようで、ドラゴンは乱雑に腕を振り回すだけ。当然二人には掠りもしないが、息があることへの驚愕が攻撃の手を緩める。

 しかし一息入れて、ナギトは心を切り替えた。コイツらには再生能力がある。早く仕留めるに越したことはない。


「っ、兄様!」


 が。妨害のため、更に数頭のドラゴンが降り立った。

 クリティアスが攻撃してきた時と、同等の数が二人を包囲する。――雑兵、と片付けられる相手ではない。いくら二人でも徐々に追い込まれるだけだ。


「リオ、逃げるよ!」

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