プロローグ
初めて投稿となり不安で胸が一杯でありますが
一風変わった主人公最強物を書きたいと思っているので不手際が多いかとは思いますがよろしくお願いします
投稿頻度ですが実を言うとリアルは忙しく
趣味の一環として書いていきたいと思いますのでご了承ください
そのため不定期更新となり投稿出来ないということもあるかとは思いますがよろしくお願い致します
-カースラン王都郊外 バハナ高原-
そこにある城がそびえ立った
それは天空から光の柱が神々しいほどの輝きを放ち神が降臨したかの様なその光景はまさに空前絶後と言ってよいだろう
そこにいた人物は12人いや、12体のほうが正しいだろう何故なら彼らは
ダークエルフ、エンジェル、ドラゴン、エレメンタル(精霊族)、フェアリー、ヴァンパイア、ヴァルフェー(白鳥人族)、ゴルゴン、ナーガ(半人半蛇)、リブリース(悪魔)、フェニックス
そしてそれを仕切る1人の亜人という種族の出で立ちなのだから
人の様に見える者もいるがひと目でた卓越したものを持っているのはわかる
そして彼等がこの地に城を下ろしたのには理由がある
それはあるゲームでの出来事だった
「お、マリモとキョンシーとぷりりんとクリへったがインしてる」
そう声をもらしたのは人間、というのは間違ってないが正確には神と人間のハーフという亜人である
偏に亜人とに行っても様々な種類のものがありハーフエルフ、ハーフデーモンなども亜人と言われているがその声の主である亜人は半神とこの世界で名付けられている
その亜人の向かう先【エタニティ インフル城】の玉座の間と扉の隣の壁に表記された部屋へと向かう
そこはまさに神々の居城 そんな言葉が相応しい
調度品は神秘の宝石のような輝きをもち、廊下には無数の売れば計り知れないという絵画の数々どこに目を立てればいいのか果てしなく悩むだろう普通ならば、
「お、ラキシスさんも今インした感じ?」
このラキシスと呼ばれる男 神と人間のハースでありこのエタニティ インフル城の城主でもある
身形は白と黒を貴重とした戦士の様な格好 その鎧の名前は(メラ ランジェリー)元々の色が赤であったがラキシスは赤より白黒がいいということでメインカラーを黒、サブカラーを白にしたのだ
そしてなんといっても顔
このゲーム(バーチャルオンラインファンタジーゲーム、そしてゲームが著しい発展を遂げた2035年で爆発的な人気を誇るゲーム機があった感覚移動式オンライン接続機通称SMC(Sense of movement connection)である五感などのすべての感覚を制御し、それを仮想世界へデータとして転送することが出来る
そのSMCのゲームの中でも100国以上の国々が発売している(プレジデントクリフ)というゲームはレベルが最大1000という膨大な量という他に魔法行使序列という30の序列の中からなる魔法の数々、その数は約4000というかなり膨大なものだ そして1番の人気の理由は(カスタマイズキャラクター量)であるそれは姿形、顎の形から髪型、種族、初期特性、職種など様々な事を思いのまま設定できすべてを合わせても数億、数兆というキャラクターカスタマイズが可能なのだ 長いものでは3日かけてキャラクター作成をするのだとか…… そんなゲームでラキシスが選んだのは白銀の髪に耳にすこしかかるような後ろ髪、前髪は七三くらいのところに分け目があり目は真紅の赤、というなんとまぁ現実ではありえない姿だったがしかし、美少年という顔立ちとこの世界ならではなのかイケメンという顔にするのは珍しくなく、逆にブサイクをわざわざ作るというものも少ないことからよく馴染んでいるといえよう
「ああ、そーいえばクロガネ最近インしてなかったよね?久しぶりー でも珍しいですね一週間もインしないなんて」
そして隣でラキシスと話しているクロガネ
「別のガンゲー(銃を使う戦闘を主にしてプレイヤー同士で戦うゲーム)でまぁ大してやり込んでないのですが大会に出てみようと思いまして
すいません」
「なるほど して結果は?」
「愚問だな」
「確かに(笑)クロガネなら優勝以外有り得ませんか」
「お、喋っている間に着いたな」
そう、扉の横に(玉座の間)と記されておりラキシスとクロガネが前に立つと自動で扉が開いた
半分くらい開くとラキシスの目の前には眩しさからか光が差し込み目を細めてしまう
しばらくして
「さぁ、行こうか」