6.アガサ・クリスティ
アガサ・クリスティ
司馬さんに引き続き人シリーズでお送りしています。
ご存知、ミステリの女王。
読んだ事ある方いますか?いるでしょうね。読んだ事なくても名前は聞いた事ありますよね。
この方の本も高校大学と散々読んだなー。もちろん全部読んだ訳ではないです。すごく多いので。
私はミステリーやサスペンス、ホラーやサイコやグロは大の苦手でして、宮部みゆきさんとかは怖くて読めないんです。高村薫さんの「マークスの山」も怖くて途中で読めなくなった(その後悪夢をみた)。湊かなえさんは挑戦すらしてない。
漫画だとコナンくんでアウトです。金田一少年なんかは論外で、あれになると触るのも怖い(因みにAKIRAや鬼滅、呪術はいけます。ジョジョや進撃は無理だった……あと手塚治虫先生も苦手です泣。すごく引き込まれるのになんか妙に怖い)。
ドラマ「トリック」も観たいのに怖いから観れなかった……。
映画としては「シックスセンス」をうっかり観てしまって未だにトラウマです。あれは怖かった。あれ、昼間も怖いシーンあるから昼も怖くなるんですよね。
でもアガサ・クリスティは読めた。
面白いからかな?中世っぽいからかな?私の好きな貴族っぽい特権階級が出てくる事が多いからかな?怖いけど翻訳だからか淡々としてるから?
理由は不明ですが読めた。そしてはまった。
ポアロシリーズも好きですが、それよりもジェーン・マープルものが好きです。色恋絡みが多いからでしょうか。
とにかく上流階級の色恋が好きなんです。
「オリエント急行殺人事件」を読んでしまった時は一週間くらい怖い夢をみたなあ……。「牧師館の殺人」もじわじわきた。
「牧師館の殺人」を読んだ事のない方がいらっしゃれば、お暇な時に是非。ぞわぞわします(読んだことなくてこれから読める方が羨ましい)。きっと図書館にあります。