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3.細雪


細雪


ええ、もちろん世界名作シリーズでお送りしています。

高慢と偏見の和風バージョンみたいなやつですね。内容は随分違うのですが、お嬢様達の恋と生活です。私はとにかく上流階級の恋が好きみたいです。


こちらもあまりに読み返すので本を購入しました。


私が一番好きなシーンは次女の夫が、三女の足の爪を四女が切ってるのを見て「ああ、姉妹だなあ」と思うシーン。

山場でも何でもない日常の一コマなんですが、すごく好きなんです。因みに私はこの次女の夫が好きです。そういう描写はないんですがなんか絶妙にカッコいいなと思う。義理の妹達との距離感もきちんとしてていいです。


あと関西弁。私は関西圏の人間なので関西弁って好きなんです。「好きや……」とか「アホ、あんたの事が好きや言うてんねん」とか「こっち来い」(こっちきい、と読む)とかキュンキュンします。こういうのは細雪には出てきませんが。

お勧め関西弁ヒーローのなろう作品があれば教えてください。こっそり読みます。


余談ですが、私はずううううぅっと作者の谷崎潤一郎は関西の人だと思っていて、これを書く時に調べて江戸っ子だと知りました汗。「すげえー、プロってすげー、違和感なかったー」と感心しました。でも江戸っ子だからこそここまで綺麗に関西弁を書けたのかな(宮本輝さんとかの関西弁だともっとアクが強くなる気がする)。絶妙に心地良い関西弁です。



さて細雪。こちらも映画化されてます。 

映画は観たことないんですよね。でも吉永小百合の雪子は絶対に可愛いと思うので、観てもいいと思います。





いつか関西弁のヒーローも書きたい。でも洋風異世界に関西弁は変だな……書くなら和風かな……いや、書いてみたら案外いけるのか……。何となく書くならムーンなのかな。

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