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2.高慢と偏見


高慢と偏見


初っぱなこれかよー、と思われた方。

すみません。これです。

こんな感じで世界の名作シリーズのような本ばかりの紹介になります。


読まれた事のある方も多いのではないでしょうか。

映画「ユー・ガット・メール」(これも古いな)でヒロインが愛読書にもしてましたね。


こちらについてはあまりに読み返すのできちんと本を購入しました。


読んでない方で色恋が好きな方がいらっしゃれば、是非読んで欲しい。

読んでみると分かるのですが、ここにはなろうの異世界恋愛の全てが詰まっています。

異世界ではないし、魔法もファンタジーもないけれどそれでも全ての要素があります。

美男美女に身分違いの恋に第一印象最悪に、女の嫉妬にふわっと出てくる当て馬、まあまあ悪い奴、そして足を引っ張る家族、後半の焦れ……。

たぶん探せばまだまだあると思う。


もうこれだけ永遠に読み返し続けてもいいんじゃないかなというくらいに全部ありますね。

それらが安定の文章でしっかり描かれています。


私は主人公のエリザベスももちろん好きですが、その友人のシャーロットも結構好きです。賢くて現実的な女っていいなあと思います。きっと幸せに暮らす事でしょう。


こちらは読み易い現代風の翻訳もありますが、お勧めは古い翻訳です。文章が硬く読みにくいですが雰囲気が全然違います(私が持っているのは岩波書店の分。翻訳は冨田彬氏)。

映画にもなっているのでそっちから入るのもいいかも。私はキーラ・ナイトレイ主演の方しか観たことなくてかなり叙情的でしたが話は掴めました。


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― 新着の感想 ―
身分差婚の醍醐味が詰まった名作ですよね!周囲に好きな人がいないので、嬉しくなりました。映像だと、BBC全6話版も丁寧な作りで、古き良き時代の空気がしみじみ味わえて、息抜きにちょうどよく、繰り返し観てし…
オースティンは良いですよね…私は「説き伏せられて」が好きです。歳をとってから読むとさらに心に沁みるというか。人の心の有り様は時代を超えても共感できるのかなと思わせますね。
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