表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/29

16話

次の階層、背筋が凍り付いた。


虫唾と悪寒全身を駆け巡る。


床全体に広がる黒。


カサカサ動く蟲。


部屋に入った瞬間こちらへ向かってくる。大量の黒く小さい蟲が…。。


即座にラインを10回唱える。


霧散する蟲の死骸を見届けて安堵する。


「吐きそう」



無事落ち着きを取り戻し、次の階段を上がる。


確かにあれは嘆く状態に陥った。



「あれ、居なくない?」


辺りを見回しても何も見当たらない。


中央には何か紋様が刻んである。


その紋様の中心にいくと、光に包まれていく。


「…あれ?特に何にもないけど」


何も起こったようには…


「あ、回復してる」


よくよくステータスを見てみると回復+上限が少し開放されている。


「HPとMPの上限開放って面白いかも。HP元々少ないから嬉しいけど…」


そもそも攻撃が当たらない分HPが上がってもそこまで嬉しくないようだ。


MPが上がりで魔法の回数が増えるだけでもちょっと嬉しい。


そして次の階段を上がっていく。



「あれ…今度は中心に一人…?あれ?ここって敵の量が多いんじゃないの…?」


中央に鎮座している甲冑を着込んでいる何者かがいる。


部屋に足を踏み入れる。


その瞬間、体に衝撃が走る。


壁にぶつかる。


何が起きたかわからなかったが、さっきまで座っていた甲冑が立ち上がり、剣を抜いている。おそらく見え

ない速度での攻撃。


彼女はギリギリ避け切れたみたいだが、少し動揺しているようだ。


回復をして支援を掛け直す。


「あれが一度だけの攻撃ならいいけど…何回も来るってなるとちょっと難しいかも」


目に見えない速度の攻撃は避けられない。ミスティーミストで避けられることを祈る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ