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詩集『死辺詩編の氷の詩集』

『元、あったはずだった、暖かい幸せのために』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から

『元、あったはずだった、暖かい幸せのために』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から



元、あったはずだった、暖かい幸せのために、


今在る、幻影を焼く。


世界に従う僕は、


言葉を発したほうが良い、自我の為に。


傷付けても、誰も笑わないさ、


ただ、憎まれるだけ。


それでも、退屈だろう?



果てしない道を歩いていくのが、こんなにも不安で、こんなにも尊いということ。


飾らない姿も、誰も笑わないさ、


ただ、真っ新な正体だと思われるだけ。


元、あるはずだった、暖かい幸せのために、


今在る、幻影を焼く。

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