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拝啓 ライダーねぇさん より

作者:ハンオン リョウヤ
恐らくここは、未来だとか過去だとか、そんな歴史はわりとどうでもよくて、星空みたいに輝くことだけで成り立っているような、そんな世界。
平凡な人々が、喧嘩も恋もありきの町で、愉快な暮らしを送っているような世界。

少し変わっていることと言えば、俺たちの住む星では「宇宙」という存在が、異様に身近に感じるということぐらい。
おいしい魚はたいてい宇宙で釣れたり、星の装飾が施された聡明なネイビーブルーのベストの生地は、宇宙で裁断されてたり。
今じゃもう、「宇宙」の恩恵を受けずして、俺たちの生活が成り立つことは難しいのかもしれない。

そして、俺——ヘレニックは、そんな宇宙から来たという女性から、熱烈なプロポーズを受けた。

「どうか騙されないで聞いてほしい」
子どもの頃、俺の目の前に現れたその女性は、きらきらとしたオーラを纏いながら、小さな俺の手をぎゅっと握ってそう言った。

何年経っても変わらぬ愛を振りまく彼女へ———
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