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第23話 そして、一日が経った




 3月1日月曜日、午前10時半。


 テレビ・ラジオ・ネットで生放送を行っているメディアは、ちょうどこの時間になって、同じような文言を口にした。


『―――怪獣が出現してからまる一日が経過しました―――』


 何かの区切りのように、ちょっと付け足すようにアナウンサーや記者らが同じようなことを口にする。


 しかし、24時間経っても、状況は変わっていない。

 その証拠に、彼らはその言葉の後も、被災地のレポートや生活支援状況、この災害に関する行政、経済、または海外の動向を伝え続けている。


『今日午前10時までに警察庁がまとめたところによりますと、この災害でお亡くなりになった方は10万人に達し、今後も増えると―――』


『現在、山陽から四国地方にかけて、鉄道、高速道路が破壊されており、また飛行物体による攻撃のおそれから、西日本の上空は一部の自衛隊機を除いて、原則、飛行が禁止されています。

 多くの救助・輸送部隊の移動ができない状態で―――』


『現在、この災害によって山陽から四国近海の広い範囲の都市、あるいは交通で甚大な被害が生じています。物流が滞ったため、部品の輸送ができず、西日本を中心に工場の閉鎖が相次いでいます。

 また、食料などの生活必需品も被災地を中心に、不足状態が続いています』


『総理大臣は昨日午後4時、災害対策基本法に基づく緊急災害事態の布告をいたしました。

 生活必需物資の統制が行われています。また。官民問わず、債務期間の延長が実施されます。

 また、同時に警察法に基づく緊急事態を布告し―――』


『この不明物体に関して、官房長官は先ほどの会見でも「災害を引き起こした物体群の詳細は未だ不明。この詳細不明な物体群の動向は現在も適宜確認していく」というコメントを出しています』


『東京証券取引所は、月曜以降の市場の停止を決定しました』


『アメリカ合衆国大統領は先ほど、訪問先のシンガポールで、今回被災した日本に対し、全面的な支援を行うと発表しました―――』





 東京の各報道機関は、現地でのレポートを交えて、それを全国、全世界に配信していた。

 しかし、東京をはじめ、首都圏は未だ平穏を保っていた。


 いや、正確に言えば、各所で変化は起きていた。

 例えば、物流が滞っていたため、いくつもの工場が閉鎖を余儀なくされた。

 コンビニ、スーパーやデパートから一部商品が消えた。西日本で製造されていたものが入荷できなくなっていたためだ。

 商店そのものが閉まっているものもあった。


 東京駅や品川駅では、大阪以西の新幹線が運休になったことを、羽田空港や成田空港では西日本へ向かう便が無期限欠航になったことを、掲示板が知らせていた。

 

 多くの客は呆然とし、駅員やアテンダントも彼らの対応に追われた。


 しかし、多くの首都圏に住む人たちは日常を過ごしていた。

 首都圏を運行する鉄道やバスは平常通り動いていた。何より電気ガス水道も平常通り稼働していた。


 変化は見えているが、まだ生活は大きく変わっていなかった。






 だが、これが西に行くにつれて、段々と変化が大きくなっていく。


 名古屋を中心とする東海地方は、工場閉鎖がすでに同地方の半数に上っていた。

 稼働していたとしても、多くの工場は通常の5割から7割程度で稼働していた。

 それも、事態が長期化すれば、閉鎖も余儀なくされる。


 コンビニ、スーパーやデパートも同様だった。より西日本とつながりが強い、この地方は物資不足が深刻化していた。

 すでに商店の閉鎖が4割に上っていた。今朝、愛知県知事は緊急で記者会見を開き、県としても生活必需品の確保を最優先とし、政府やほかの自治体とも連携していく、と述べた。






 さらに西、関西に行けば、すでに日常が壊れていた。

 まだ、何も直接的な被害は受けていない。


 しかし、交通や物流は混乱し、多くの産業や商業施設が停止せざるをなくなっていた。

 商業施設からは品物がなくなり、多くの学校やオフィスには人がいなくなった。


 関西に住む多くの人は、関西から脱出しようとしていた。

 関西の主要駅は軒並み混雑し、高速道路も渋滞していた。

 彼らは東に逃げようとしていた。

 何せ、関西の西―――兵庫県と岡山県の県境の氷ノ山と、淡路島には、それぞれ怪獣の一群がいたからだ。


 しかも、太平洋には、姿こそ見えないが、彼らよりも数が多く、さらに一体、その個体よりも大きな怪獣が潜んでいる。






 そして、中国四国地方では―――





「静かだな」


 但野 国土交通省 国土交通審議官は空を見上げた。

 スーツの上に国土交通省の防災服を着ていた。

 

 澄み渡った、美しい青空だった。

 ぽつぽつと、遠くにある雲の輪郭すらはっきりと見える。


 そして、その空には、雲以外何もいない。

 報道機関のヘリ、自衛隊の輸送ヘリ、自衛隊、消防、警察、その他自治体の救助ヘリ……被災地が広範囲にわたっているとはいえ、全く見えないというのは、もはや不気味であった。


 但野は、それから視点を地上に向けた。目の前に広がる光景。惨状の一言に尽きる。


 彼は今、広島県呉市の市街地を見ていた。しかし、もうそこは市街地としての呈をなしていない。


 骨組みだけが残った建物や半壊されたビルがまばらにある。

 その間には、瓦礫が無造作に、地面を埋め尽くしていた。


「なら、何か飛ばしましょうか?」


 横から川原内閣官房副長官が聞く。彼は内閣府の防災服を着ている。視線は但野と同じ方向だ。


「やめましょう」


 さらに横から、杉原 防衛装備庁 技術戦略部 技術戦略課 課長補佐が言った。視線は他の2人と同じである。


「ヘリが飛んだら、やつらに落とされる。輸送機や民間機も……」


「冗談ですよ」

 

 川原が言った。やや自虐的な、失笑を浮かべている。


「……いや、何か飛ばしたいのは本当ですよ。ヘリが飛べば、救助活動も円滑になる。救援物資の輸送なんか特に……」


 そう言いながら、川原は段々と苦虫を噛むような表情になっていく。


「そうだ」


 但野が思い出したかのように言った。


 川原と杉原が但野の顔を見る。


「官邸に詰めていた時思ったが、都市部以外にも、妙に道路や鉄道が破壊されていると思う。

 都市部を集中攻撃されているみたいだが、それにしても駅や高速道路のインターチェンジ、ジャンクション、橋、港、空港などが徹底的に破壊されている」


 杉原は目を丸くした。


「やはりそうなんですか」


 川原がきく。

「やはり、ってどういうことですか?」


「善通寺にいたとき、司令部に入ってくる情報を聞いていたんです」


 杉原が答える。


「四国の情報が、断片的に、ではありますが。しかし、都市部が徹底的に破壊されているのと同時に、レーザーやミサイルらしきものは高速道路や飛行場を集中的に狙っていました」


「うん、都市部にあるものではなく、郊外や人気のないジャンクションなども狙っていた。それにやつら、瀬戸大橋やしまなみ海道も破壊している」


 但野が頷く。


「交通網を破壊するのは、軍事作戦上ではよくあるものです。敵の補給路となる交通網、例えば道路や鉄道、橋を絶てば、敵軍の行動は鈍り、最悪行動不能に陥ります」


「まさしく、今、我々がそうなっているな」


 但野が言った。


「今、我々は救助隊も、救援物資も被災地の隅々まで送れない……」


「そうなると」と川原。

「あの群れが行動したルートも、まさか交通網や、あるいは交通網の要所である都市部を狙ったものという考えもできますね」


「けど、何故でしょう」と杉原は自問自答するように言う。

「都市部や交通網を破壊するとして、目的が見えない。軍隊なら、敵軍の行動不能や妨害工作などの理由はある。けど、彼らはただひたすら、都市や交通の要所を攻撃しているしか見えない」


「そもそもやつらが何者かわからんのだよ」


 但野は2人の顔をそれぞれ見たあと、また空を見た。


「まあ、そういうのは生物学者さんがたの仕事なんだろうけど……」


「いや、私たちもそれを考える必要があるみたいですよ。高野くんが言ってました」


 大山が言った。


「たぶんあれを、生き物とか、兵器とか、そういう分類でわけて考えること自体無意味なんだと思う」






「いや、でも、あれは生き物のそれよ」


 広島市の原爆ドームの前で、白い防護服に身を包んだ赤松霧子准教授は言った。


 青い血が飛び散った周囲には、数台の、深い緑色をした、陸上自衛隊のクレーン車が、本川から小型の怪獣の死体を持ちあげていく。

 その周囲には、数十人の、迷彩柄の厚い防護服を着た自衛官たちが作業に当たっていた。


「確かに、臓器らしきものも見えますね」


 環境省の伊藤が答えた。赤松の横にいて、同じように白い防護服を着ている。

ついさっき、自衛隊の艦船と車両を乗り継いで、他の環境省官僚と学者と共にやってきたのだ。


「それに青い液体が飛び散っている。話によると、損傷を受けると出るようだ……血液とかに近い何かだと思う」


 同じ防護服をきて、伊藤の横にいた、小島和人准教授が答えた。


「これは生き物と考えてよいのでしょうか?」


 伊藤が聴いた。


「生き物として考えるには、不自然な点がいくつもあります」


 小島が答える。

 

「生き物としては不必要なほどの重武装です。光線にミサイルのようなもの……生物が毒や鋭い牙などを持つのは、自分の身を守るためか、それを捕食するためです。

 あの怪獣たちのそれは、明らかにそれを逸脱するほどに強力だ。それに、何を取って食べたり、体に取り込むようなことはしていない」


「人間は食材ではない……ただ、ひたすら破壊する……」


 伊藤のつぶやきに、赤松が頷く。


「都市部がやたら破壊されているのも不自然です。その行動は、なんというか、破壊が主たる目的となっています。捕食とか、外敵を倒す手段ではなく、都市などを破壊することそのものが目的になっているような」


 そういえば、と伊藤。


「但野審議官が言ってたな」


 伊藤は電話口で少し話したときのことを思い出す。


「やたら交通網が寸断されているって。駅や鉄道、高速道路のインターチェンジ、ジャンクション、橋、港、空港……都市部から離れていても、それらが徹底的に破壊されているそうです」


 小島がうーん、と唸った。


「その行動一つとっても不自然すぎますね。他にも飛行原理、生態、内部構造に至っては全く不明……未知の物体すぎますね」


 伊藤はため息をついた。

 落胆のため息ではない。安堵のため息だ。


「やっぱこっちの方が落ち着くな……」


 赤松と小島が、防護服とガスマスクに覆われた伊藤の顔を見た。


「え?」思わず赤松が声を上げた。


「いや、官邸にいたんですが、なんかすっげぇ合わない感じがしてきつかったです……」


「ああ、但野さんとか成谷さんとか?」


「ええ、御二人にはお世話になっていますが……2人ともゴリゴリのやり手官僚ですし、官邸もそういう空気が充満していてきついです」 


「伊藤さんだってゴリゴリの官僚でしょ?」と赤松。


「僕なんかむしろ技術系ですよ。環境省の自然系職員レンジャーですから、山とか森歩いて仕事してた方が楽しいです」


 伊藤はふと思い出したかのように、きょろきょろと周りを見た。


「そういえば、高野さんたちは?」





 高野准教授と考古学者の津岡、さらに平坂一等空佐は、数十人の自衛官とともに鯨神島に上陸していた。


 狭い水道のような地形に、無数の島が散らばっている瀬戸内海。

 今や、その海で有効な移動、輸送手段として動いているのは、小型艦船だった。

 大型艦船が行動するより、小回りの利く小さい艦船の方が、この海を自由に行き来できる。


 よって、海上保安庁の巡視艇や海上自衛隊の掃海艇などが活用された。しかし、数が少ない。

 巡視船なども攻撃を受け、民間の漁船も、漁業者の手によって可能な限り稼働したが、被害を受けた船、もしくは船乗りが被害に合って行動できない船もあった。


 そのなかで陸上自衛隊の水陸両用車が活動していた。

 これらもまた、小型船ほどの大きさもあり、小回りもきいていた。


 水陸両用車のなかでは、主に陸上自衛隊の94式水際地雷敷設装置が瀬戸内の海を回っていた。

 元々海から攻めてくる敵軍を阻止するため、海岸線に地雷を撒くものとして開発されたが、今は地雷敷設装置は除去され、代わりに救援物資や人員を乗せて動き回っている。

 

 そのなかで、もう一つの陸上自衛隊の水陸両用車も動き回っていた。

 



 

 鯨神島の海岸に、AAV7、3台がやってきた。

 大きな長方形のような形をしたそれは、25人の人員を輸送することができた。

 つまり、これで75人を一斉に輸送ができる。


 鯨神島を離れる島民第一陣、彼ら彼女らを本土に輸送するために、このAAV7はやってきたのだ。

 

 政府は、この島が謎の生物の出現地として調査するため、島そのものを封鎖することを決めた。

 島民にも「何らかの有害物質の汚染の恐れがないか調査する」という名目で、島からの退去を要請した。


 多くの島民は納得したが、それでも一部は反対した。急な島からの退去を不信に思うと同時に、住み慣れた島からの強制的な退去に不満を抱いた。

 だが、多くの島民が島を離れること、それによってただでさえ不自由な生活が、より不自由になり、生活そのものに支障をきたすこと、

 何より、物流が滞っている現状で、ただでさえ、島での避難生活が困難になると考えたとき、反対していた島民たちもしぶしぶ島を離れざるをえなくなっていた。


 避難する島民たちの第一陣は島を背にして海岸で待機していたAAV7の後部の大きな扉へと入っていった。

 第一陣の多くは、負傷者や普段から介護を受けているお年寄り、病人などが多く、消防団や自衛官が付き添っていた。


 これが離岸すれば、ただちに第2陣のAAV7が到着し、残りの島民全員を収容してくれる。

 第一陣、第二陣ともに、島民の新しい避難先は江田島市内の避難所と決定していた。




 

 そんな海岸から離れた住宅街は、とても静かだった。

 海岸とその周辺、避難所となった学校にしか島民はほとんどいなかった。

 住宅街には人はいない。

 島の診療所を除いては。






 診療所の診察室には初老の医師と皆川夫妻、さらに平坂一佐と高野教授がいた。


「確かに、結ちゃんの体調は安定しています。普段通りの活動をしてもいいでしょう」


 まあ、あくまで、医師としての私の見解ですが、と医師は緊張した面持ちで周囲を見ながら、そう付け足した。

 

 診察机の真横に座っていた医師は、対面で座っている航空自衛隊の迷彩服を着た男と、ジャンバーと着た若者がパイプ椅子に座っている。


 医師の横は、パイプ椅子に座った皆川夫妻だ。


「わかりました」


 そういって、平坂は医師に軽く頭を下げた。


「しかし、同行してもらう、というのは、まだ病み上がりの彼女には負担かと思います。また体調が回復しているとはいえ、一気に極度の疲労になった原因も不明。

 医師としては、可能な限り、受け入れ可能な病院で検査を……」


「その医療体制も整えています。この現状では万全とは言えませんが、可能な限り、最善はつくします」


 医師は内心で、この自衛隊幹部に唾を吐きたい気持ちだった。

 医師が用意していた言い分も、すぐに否定された。


 横で聞いていた高野も、白々しいな、と思いながら彼を横目で見た。

 そんな話、聞いてないぞ。


「けど」


 と、重い口を開いたのは、皆川文子だった。


「なんで、結ちゃんが……?」


「それは申し上げられません。機密事項なのです」


 平坂は先ほどから何度も言っていることを、また繰り返した。


「それで、結が連れ行かれるのは納得できません。結の保護者として、断固反対です」


 健一は言った。

 そういってお互い黙ってしまった。


「……私も、理解しがたいのですが」


 高野はやっと口を開いた。


「神坂結さんは、この大規模な災害に大きく関わっている可能性が非常に大きいのです。神坂さんは。この災害を解消する大きな手掛かりになると思います」


「そんな……信じられません」


 健一はきっぱりといった。高野はこたえる。


「……率直に申し上げて、私も理解しかねるのです。正直、私も詳しいことはわかりません。しかし、そう主張する者がいるのです。証拠らしいものもある。私たちもそれにすがるしかない……」






「そうか、メゴス……」


 そう主張する者と言われた、考古学者の津岡准教授は結が休むベッドの横にいた。

 隣に誠司もいて、2人とも丸椅子に座っている。


「幼なじみが……結が、声がする、そういってきたんです」


 誠司はそう言って事の経緯を説明した。

 その間に、結が補足するように話す。


「――メゴスは、私が教えたこと、現代のことを学んでいました。ギドンが現れてからは、必死に戦っていました。私にも、その声が伝えてきました……今は……」


 結は、話をそう結んで、3人はそのまま黙った。


「その、なんだ」


 しばらくの沈黙の後、津岡が口を開いた。


「確認だけど、神坂さんは、メゴスと交信できるんだね。操るとか、そういう意味ではなく」


「はい、操るというより、コミュニケーションをしている、そういう感じです」


 津岡は言われて、少し考え込んだ。


「今は交信できるの?」


「いえ、今は声が聞こえないんです……呼びかけても、返事がなくて……」


 津岡はうーん、とまた考え込んだ。


 誠司や結は、少し驚いていた。

 確かに誠司はこの津岡准教授に、結の声についてメールを送り、津岡と会う予定だった。

 こうして会えたのも幸運だ。

 しかし、会って、話をして思うのは、この話をすっと、違和感なく、きいてくれることだ。

 この――自分で言うのも変だが――突拍子もない話を。


「神坂さん」


 津岡は結を見つめた。


「神坂さんは、メゴスにまた会いたいの?」


「はい」


 結は即答した。


「メゴスのことがとても心配です」


 誠司は、心苦しそうに話す結をさみしげに見つめ、津岡は誠司の表情をちらっと見た。


「そうか」


 津岡は視線を結に戻し、言った。


「僕も尽力したい。メゴスと君たちを会わせたいんだ」

 



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