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 砂にまみれ人の居なくなった街を高台から見下ろしながら、依頼主の話を聞く。

「共和などという腐った思想を持つ奴らを、このままのさばらせるわけにはいかない! 力こそ全て、強い者こそが世を勝ち取るべきである! 傭兵の諸君ならよくわかっている真理だろう」

 依頼主が熱く語る。それを聞く何人かの傭兵は頷いていた。

 すでに依頼内容の確認は終わっており、依頼主の話しは過激派の理念を語ることに移っている。

 依頼自体は簡単な話だ。こちらに進軍中の共和派を、進行すると思われる廃墟街で待ち受け殲滅する。

 だがまあ殲滅するといってもそんなに大したことはしない。廃墟街に仕掛けられた爆弾を起爆して共和派を巻き込み、最後に生き残りがいないかを確認するだけだ。

 だがまあそれでも命の危険があると、報酬は十分な量を提示されていた。

 というより、最近過激派の依頼は報酬の額が良い。逆に共和派はこのところ報酬額が減っている。おそらく過激派は押され気味であり、対して共和派は十分に人材がそろっているということだろう。

「隊長! 東の方角、こちらに進行中の集団を確認しました!」

 依頼主の部下らしき人が、覗いていた双眼鏡から目を離さずに言う。

「ふむ、規模はどうだ」

「斥候部隊の報告通り、戦車二台と歩兵が二小隊規模です!」

 しばらくすると、砂埃をあげながら進む部隊が廃墟街の中に入ったのを、肉眼でも確認できた。

「ふん、無警戒に進んでおるわ。……起爆しろ!」

 依頼主の一声で、部下の一人が手に持ったスイッチを押す。次の瞬間、地面が揺れるほどの衝撃とともに、廃墟街が崩れて共和派の部隊を押しつぶす。

「はっ、造作もないな。よし傭兵、仕事の時間だ。不安定な足下には気をつけろよ?」

 依頼主のかけ声で、崩れた廃墟街に向かう。銃を構えて警戒しつつ、砕けたコンクリートの山を登った。

 未だ収まらぬ土煙に目を凝らしながら、生き残っている奴がいないか探す。一本の筒状の金属、つまりは戦車の砲身が瓦礫から突き出ているところで、それを見つけた。

「うぅ……あ、が……」

 顔には何かの破片が無数に刺さり、左腕は千切れて転がっている。下半身に至っては大きな瓦礫に押しつぶされ、不可能な所で折れた足が無残にはみ出ていた。

 そしてそんな状態でも、こいつは生きていた。

「ひ、ぁ……、げっ、げっ、ぐぁ……」

 荒く息を付く度に短い苦痛の声を上げ、それと同時に血が口から噴き出して頬を伝う。

 どう見ても、手遅れの状態。

「ごろ……して……。ぐる、じ……ゲホッゲホッ!」

 足音でも聞こえたのだろうか。ガラス片が両目に刺さって見えていないだろうにも関わらず、俺が近づいたのを感じてか死を懇願してくる。

「……もちろん、それが仕事だ」

 ライフルを使うのはもったいなく、ハンドガンを取り出してセーフティを解除する。

 外さないようにしっかりと狙いを定めて、引き金を引いた。

 パァンと乾いた音がして、そいつが動かなくなる。穴の空いた額からは、どくどくと血が流れていった。

「なんだ、生き残りがいたか?」

 後ろから依頼主の声がかかる。

「……ええ。助かりそうもないんで殺しましたが」

「そうか。……死体あさりを手伝ってやろう」

 振り返ると、ニヤリと笑った依頼主が部下のスレッジハンマーを掴んでいた。死体の上に乗った瓦礫に振り下ろす。

「ふんっ! んじゃ、好きに漁ってると良い」

 瓦礫が砕けると、依頼主はハンマーを部下に返してどこかへと行く。

 砕けた瓦礫を蹴り転がしてどけると、下敷きとなっていた身体に掛けられた鞄を見つけた。

「ん……?」

 ひっくり返して中身を見ると、フレームの歪んだデザートイーグルが出てきた。エンブレムに二重線が刻まれたそれは、リーが持っていたそれだった。

 静かにそれを自分の鞄にしまう。血にまみれた死体の顔、つまりはリーの顔を見て、殺すしかなかったことを嘆いた。


 依頼主のかけ声で全員が集まる。それまでに何度か銃声が聞こえ、また生き残りと戦闘を行った傭兵もいた。

「少々早いが、ちょっと切り上げなければいけない事態が発生した。依頼をここで終了し、報酬を払う」

 依頼主の前に列になり、報酬を受け取る。事前の予定通りの額を受け取った。

「次に、我々と志を同じくする者はここに残ってほしい。そうでない者は、向こうの輸送車に乗って待っていてくれ。君たちの住む街まで送ろう」

 数人がこの場を去って輸送車に移動する。当然俺も、輸送車に向かった。

 背後から依頼主の声が聞こえる。だがそれも、輸送車に乗り込むと聞こえなくなった。

 しばらく揺られて輸送車が止まる。そこは自分の住む街の外れであり、降りて歩いてガルムの工房へと向かう。

「ガルム、ユカを迎えに来た」

「おう。……どうした、顔が暗いぞ」

 顔につけていた虫眼鏡を外しながら言うガルムに、鞄からデザートイーグルを取り出して渡す。

「……死んだよ。俺がとどめを刺した」

 ガルムはデザートイーグルを受け取ると、まじまじと見てから机に置いた。

「リーが死んだか。お得意さんが一人減っちまったな」

 使うかい、とガルムがデザートイーグルを持ち上げるが、それを首を振って拒否する。

「ま、傭兵なんざ何時死んだっておかしくないってこった。ケイだってわかってんだろ?」

「まあ、な」

 ガルムの向かいにどかりと座り込み、リーを撃ち殺したハンドガンを取り出す。

「メンテ、頼む」

「おう」

 ガルムの前にハンドガンを置く。しばらく立ち上がる気になれず、座ったままぼーっとガルムの手元を見ていた。

「ほれ、さっさとユカちゃん連れて帰りな」

 気づけばあたりが若干薄暗くなり始めていた。

「ん、すまん。ぼーっとしていた」

「そりゃ見ればわかる。早く行きな、待ってるだろうよ」

 席を立ち、ユカのいる奥の部屋に向かう。

「ユカ、帰るぞ」

「はい。……ケイさん、誰か死んじゃったの?」

 返事をしたユカがそんな事を聞いてくる。

「……案外ここの壁は薄いんだな。大丈夫、大丈夫だから」

 頭を撫で、いつものようにコートの中にユカを隠す。

「……ケイさんは、死んじゃやだよ?」

「……」

 その言葉に、即答することはできなかった。

「……あぁ、あぁ、死なないさ」

 歩幅を合わせ、ユカが転ばないように歩く。何か食いたい物があるかと小声で聞きながら、夜の闇に包まれつつある街を歩いた。




 コップを呷り、中の液体を一息に飲んでテーブルに戻す。中身は酒ではない。ただの水だ。

「さて、どうするんだ?」

 ガルムが聞いてくる。

「……どうしようもねぇな。しばらくは蓄えと持ってる金でなんとかなる。だが長くは続かねぇ」

 今、俺はガルムの工房で水を飲みながら話していた。依頼にも行かずに。

 理由は端末に表示される依頼が一つもなくなったからだ。言葉にすれば単純なその事実が、今後の死活問題として重くのしかかる。

 予兆はあった。だんだんと依頼の数が減り、同時にこの戦争が終わるという話が噂されるようになった。

「しばらくは、釣りでもして食いつなぐしかないだろうよ」

 戦争は最終局面に入ったのだろう。端末に張り出された報酬金なしの依頼が二つ。共和派と過激派の、どちらもが相手を倒すから仲間になれと言う依頼文。このスラム街からも、随分と人が減った。

「ケイさん、お水のおかわりはする?」

「ん、よろしく」

 人が減った関係で、ユカも普通に部屋に籠もらせずに外へ出せるようになった。たまに人が来ても、せいぜいがガルムの小間使いだと思うぐらいだろう。

「んで仕事の無くなった傭兵さんや、何か情報は得られたのか?」

「ん、まあ少しな」

 この一週間、仕事が無くなった俺は自らの足で歩き回り、いろいろな情報を嗅ぎまわっていた。

「過激派は追い詰められ、残存勢力を集結して一点突破を行うそうだ」

 知り合いの傭兵、物資の横流しをする商人、逃げ出した過激派に所属していた人、その他様々な人に話を聞き、ときに情報を買い、そして集約して得られた結論だった。

「近々この戦争は終わるだろうよ。その時俺たちはどうなるんだろうな……」

 酒でも飲みたい状況だが飲むわけにもいかない。と言うか酒はない。嗜好品は真っ先に供給が途絶えた。

 ユカが注いでくれた水を、また一息に飲む。

「ま、廃業だな。次の仕事を探さねぇと」

 ガルムもまた、水を飲む。する事がないと、意味もなく水ばかり飲んでしまう。

 だからこれは、いつまでも暇させまいとする、世界の粋な計らいだったのだろう。バタバタと慌ただしい足音が聞こえ、一人の男が入ってくる。

「大変だ、企業が、企業が……!」

 血だらけの顔は、男が誰なのかを教えてくれない。声も枯れており、それがまた判別を難しくする。

「落ち着け、なにが言いたいかわからん」

 ガルムが水を入れたコップを渡す。男は受け取ると、気を落ち着けるようにして飲み、そして話し始めた。




 男が帰って行く。俺とガルムは、ついさっき聞いた話を反芻しながら黙っていた。

「勝ったのは共和派でも過激派でもなく企業連、か」

「面倒なことになったな……。あぁ、本当に面倒だ」

 ガルムは立ち上がり、工房の奥へと消える。俺はテーブルに肘を乗せ、頭を支えながら情報を整理する。

「ケイさん、これからどうなるの……?」

 隣でユカが不安そうな声を上げる。正直どうなるのかはわからない。

 ガルムが消えた工房の奥から、聞き慣れないアラートが聞こえてくる。

 だんだんと近づいてきたそれは、ガルムの持った小さな機械から鳴っていた。

「なんだ、それ」

「これか? 放射線計測器っていうんだよ。まさかと思ったが、ビンゴだったとはな」

 放射線、知識として名前は知っているが、詳しいとはいえない。

「放射線って、どんな害があるんだ?」

「ん? 簡単な話、防げない毒だな。さっきの男の話で、改造生物に襲われた奴や近寄った奴は苦しんで死んだと言ってただろ? それが放射線の影響だ」

 それを検出する今もアラートを鳴らし続けている。それはつまり。

「なあ、俺たちも死ぬのか?」

「いや、死ぬほど強い放射線はここにはないな。と言うか俺たちが死ぬほどの放射線を浴びてたら、まずあの男が死んでるな」

 ガルムに指摘されてようやく自分の発言の矛盾に気づく。それぐらいに、動揺していた。

「投薬で自壊する痛みを誤魔化しながら襲わせ、最後は放射線で自死させる。エグいことしやがるな企業は」

 そう言ったガルムは、大きな麻袋に手当たり次第に荷物を詰めていく。

「……もうこの街を出るのか」

「ああ。過激派は倒れ、勝ち鬨の声をあげた共和派が企業連に食われた今、残る武装勢力はここみたいなスラム街だ。狙われる前に、トンズラするぜ」

 荷物を纏め終えたのだろう。ガルムが袋の口を縛り、肩に担いだ。

「それじゃな。企業に潜り込むかどっかで野良生活するかわからないが、どこかで会えると良いな」

 手を振りながらガルムが工房を出て行く。

「ガルムさん、もう会えないの……?」

「どうだろうな。まあ生きてれば会えるさ」

 そううかうかしてもいられない。ユカを連れて家に帰ると、必要な物を纏めにかかる。

 その途中、依頼を探すための端末が今まで見たことのない挙動を示した。アラートのような音を鳴らしながら振動を繰り返す。

 端末を取り上げると、そこには一つの文が踊っていた。

「従え、さもなくば死を」

 わかりやすいほどの警告を無視して荷物を纏める。企業に従うつもりはなかった。企業のコロニーに入れば最後、待っているのは徹底的に管理された一生だ。それはまるで、家畜のように。

 夜、闇に紛れるようにしてスラム街を抜ける。企業なら場所を特定しそうだと考えて端末は捨てた。

 近くの山の麓、森の中に入り込んで身を隠す。すでにユカを隠す必要性はなく、すぐ隣で立っている。

「困ったな。どこへ逃げようか」

 当てなんて物はない。ただひたすら逃げ続けるしかない。何時終わるともしれない逃亡劇だ。

「暖かいところ、暖かいところに行ってみたいです」

 ユカが言う。確かにこの地域は一年を通して暖かいとは言えない気候だった。ここからずっと、南へ下っても良いかもしれない。

「そうだな。暖かいところに行っ……、がっ……?」

 その瞬間、頭の中が一つの感情で埋め尽くされた。腹部が、燃えるように痛い。

「ケイさん!?」

 突然うずくまった俺に驚き、ユカが小さな悲鳴をあげる。

「……悪いが逃げ出す奴を探して殺すのが企業から出された仕事でな」

 痛みをこらえて顔を上げる。そこには暗視ゴーグルを身に着け、サプレッサーの先から煙の立ち上るハンドガンを構えた男が立っていた。

「恨み言ならあの世で聞いてやろう。……死ね」

「あぁ……、あの世で聞いてやるよ!」

 もはや痛みで動けないと油断した男の隙をついて、腹を抱えていた手で懐のハンドガンを引き抜き、狙いも付けずに引き金を引く。

「がっ……!?」

 運良く命中した一発が、男の足を貫いた。膝をつき崩れる男に向けて、今度はしっかりと狙いを定めた。

「いだっ、あぁっ、うあ……」

「傭兵を、嘗めるな」

 放たれた弾丸は、吸い込まれるようにして男の脳を破壊した。

 ハンドガンを取り落とし、少しでも楽な姿勢になろうと木にもたれ掛かる。

「ユカ……、落としたハンドガン、取ってくれ……」

 渡されたそれの熱を見つつ、鞄を下ろしてそこに仕舞う。

「ユカ、今から言うことをよく聞け」

 近づいてきたユカの前に全てが入った鞄を置く。

「これを持って逃げろ。とにかく逃げて、生き延びろ」

「ケイ、さんは……?」

 視線を下げて撃たれた箇所をみる。手で押さえてはいるが、隙間から絶えず生温かい物が溢れている。

「……いいか、ユカ。見切りをつけろ。生き延びるためには、見切りをつけるんだ」

「そんな、嫌だよ……。死なないって言ったのに……」

「いいから逃げろっつってんだ!」

 ユカの胸ぐらを掴んで引き寄せ怒鳴る。

「ガキがうだうだ言ってんじゃねぇ! お前は俺のペットなんだよ! 言うとおりにしやがれ!」

 そこまで言って腕から力が抜け、ユカの胸ぐらから手が落ちる。

「最後の、最後の俺からの要望だよ……。生きてくれ。生きて、生き延びて、俺が生きた証を、残させてくれ……」

「そんな、ケイさん……」

 血が流れすぎたのだろう。もう目が見えなくなってきた。ユカが泣いているのかどうかさえわからない。

「早く行け。銃声を聞いて誰かが来ないとも限らない……」

「……ケイさん、ありがとうございました」

 ユカの声が聞こえ、そして気配が遠ざかっていく。

 瞼の裏には、ユカと重ねていた妹の姿が浮かんでいた。

 なにもしてやれなかった妹。企業のコロニーで共に暮らし、与えられた仕事から帰ってきたら慰み者にされた妹。そして死を懇願し、自分で撃ったのだろう胸の穴から血を流しながら手に持ったデリンジャーを渡してきた妹。

 今の自分の、全ての起点にある妹を、思い出していた。

(今度は、守れたのだろうか……)

 全身を強烈な寒気が襲う。それは命の消えていく感覚だった。

 だが薄れていく意識の中で、奥深くに閉まったユカと過ごした日々は、温かさを保ち続けていた。



×



 ここから見える範囲には巨大な壁がそびえ立っていた。まるでこちら側と向こう側を一直線に分断しているかのようだが、その実この壁は緩やかに弧を描き、巨大な円となっている。正しく言うなら、この壁は内と外を分断している、だろう。

 今、壁の一部に空いた大門から、トラックの一団が出てきた。多くの荷台には生気のない顔をした人間が乗せられており、彼らはトラックが帰ってくるときは大半が鉱石などの資源に代わって帰ってくる。

 逆にほんの一握りのトラックには屈強な男や見知らぬ機器が乗り、そして彼らは帰ってくる時もその数を減らすことはない。

 それらトラックの一団は、外に資源を求める企業の手足と道具たちだ。

 全てが終わり、そして始まったあの日から、早十年が過ぎた。ケイさんに守られ逃げ出した後、同じように逃げ出した人たちと合流できたのは幸運だった。

 その後の企業連の残党狩りを生き延び、地下組織として企業から逃げてきた人を取り込み巨大化する。

 打倒企業連を掲げて十年、今私たちは攻撃への一歩を踏み出そうとしていた。

 ポーチの中から小さな銃を取り出す。私が初めてさわった銃。命の恩人がくれた銃。それは私のお守りであり、同時に決意の証でもあった。

 ケイさんを殺した企業連に、復讐する。

 すでにこの世にいない人のために何かするなんて愚かかもしれない。それでも、私がやりたいからするのだ。

 トラックの一団が壁の扉から出続ける。最後の一台が出終わったとき、私は銃を持った腕を上げ作戦開始の合図を撃った。




    to be continued

おっさん×少女が書きたかっただけなんだすまない(´・ω・`)

to be continuedとか言ってるけど、続きはしないんだ(´・ω・`)

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