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たいむりみっと

 スキンヘッドの体を突き破った黄龍はそのまま真っ直ぐティンへと切り掛かり、それに対してティンもまた黄龍へと切り返し、二人は一行の前から姿を消す。

 かと言って目の前で起きた惨事が無くなった訳ではない。この惨状に対しての反応は以下の通り。

 リフェノはまず自身の安全を確保する為にすぐさま距離を取る。生きることに関しては恐らく獣以上の嗅覚を持つ彼女はこの修羅場において即座に逃げる事を選んだ。元より彼女は一行との繋がりが非常に薄く命の危険性のある修羅場にまで付き合う義理も義務も存在しない。

 結野は思わず呆然と見届けた。異世界かどこか遠い所で行われている事なのだとばかりに結野は宙を舞う人間の肉片を見つめていた。

 スキンヘッドの体が、腹が貫かれ、その内臓が引き千切られて外へと、黄龍に巻き付いて弾け飛び舞う。

 誰が如何見ても男の死は確実だ。それは誰にもとめられない。男は口から血を吐いてゆっくりと力なく地面へと倒れ付していき、その目は白く剥き始め意識が飛んでいく。

 しかし火憐は。

再生(リバース)ッ!」

 咄嗟に取り出した魔道書を片手に男に魔力を走らせ、穿たれズタズタに引き裂かれた内臓と腹を即座に一時間前の状態へと巻き戻した。

 巻き戻された男の体は元に戻り傷一つ無い体となる、がしかし問題は男の意識が既に飛んだ直後であると言うこと。火憐は直に男の側に走りよりその心臓に耳を押し当てて。

「こいつ、心臓が止まってる!?」

 火憐は叫ぶと同時に心臓マッサージを開始する。その間考えるのはただひとつ、男の死因だ。 そんなことを考えるまでもない……と普通は思うだろうが火憐が行っているのは蘇生術だ。つまり死に逝く者を引き戻そうと言う行動にを行うに当たってもっとも重要なのは何故なのかを把握すること。即ち治療行為においての基礎である。

 しかしか火憐はその原因についてすでに目星が立っていた。

(死因は恐らく出血死、じゃない。血は一切出さなかったし人間の体の構造上内蔵爆破して腹ふっ飛ばそうがそれだけじゃ死なない。ならば本当の死因は……多分内臓破裂に腹部貫通によるショック死、自分の死を目の当たりにして死んだと思い込んだか、だ……咄嗟に魔道書を使ったが間に合わなかったと言うか感じだな)

 自分でも何考えてんだこいつと思うほどに火憐自身の脳内は冷静だ。過去に経験してきた修羅場が自分に冷静さを与えているのか、だがそう思うとたった2年程度で修羅場になれる自分にヘドが出る。

 そう思いつつ、心臓マッサージを続けながら結野に目を向ける。

「あ、ああ、火憐どうしよう、どうしよう!? た、たしか殺したら報酬ダウンだよね?」

 完全にキョドリながら中々ゲスいセリフを吐く同い年の元同級生がいた。しかし火憐は結野を責める気にも不謹慎だとも思わない。

 そもそも、この世界の住人は血を見ることに慣れていない。

 幾ら人を傷つけようが人の生んだ魔法で行い魔力を含んで行ったことならば中和されて外傷を与えることもなく、その上決して殺すこともない。つまり、モノホンの流血沙汰に弱いのだ。寧ろたった二年半近くでであれだけ熟達した冒険家になれた結野をほめはしてもこの状況に慣れない彼女を責める気は起きない。

 しかしだからと言ってこの状況で彼女が役に立つわけが無い。よってすぐさまこの状況に適した人材を選び。

「まだ死んでない、だが時間の問題だ! 心臓が止まったってことは血の循環が停止しているってこと。そのくらいじゃ人間は死なない」

「え、じゃあ、生きて」

「だが心臓が止まれば血の循環も止まる、そうなれば血が動かなくなって脳が死ぬ! 人間は心臓の替えくらい利くが脳味噌は替えが利かない! 脳が死んだら蘇るものも蘇らない! おい結野、私のケータイからメイリフと林檎を呼べ! 番号はケータイに入ってる!」

「え、ええ!? でも私そいつら知らな」

「いいから早くしろ! 人の命がかかってんだぞ!?」

 言いながら火憐は結野に携帯電話を投げ渡し、結野は取り落としそうになりながらも受け取り電話帳からメイリフへと電話をかけていく。

 そんな彼女を置いて次に火憐は呆然としているスキンヘッドの取り巻き二人へと。

「お前らも手伝え! どっちか人工呼吸、速くッ!」

「へ、へい!」

「あ、もしもし!? えっと、あんたメイリフ!?」

『はいはいそうだけど……あんた誰? 火憐じゃないよな?』

 結野のかけた電話にメイリフが出、結野は少々テンパリ気味だが。

「いいから来て! 今大変なんだよ!」

『来いってあんたなぁ……まあいいや、分かった分かった。今GPS見るよ、火憐は今何処?』

「すぐそこで心臓マッサージしてるんだよ、いいから来て!」

『心臓マッサージ? まあいいや、兎に角そっちに向う』

 メイリフは言うとぶつっと電話を切った。結野は次に林檎に電話をかける。電話はすぐに繋がり。

『おい火憐、何が起きた。そちらの方が随分やかましいが』

「あんたが林檎!?」

『そうだが。貴様は誰だ? 名前くらい名乗』

「いいからここに来てッ! 火憐が呼んでいるッ!」

 結野の説明になってない台詞に林檎の返答はしばしの無言。そして短くだが確かに。

『わかった、すぐに行く』

 返事を聞き、ぶつっと電話が切れる。直後にガサガサと草むらから銀髪の女が姿を見せる。

「はいはい来たよどったん火憐っておいおいそいつどうしたん? 死んでんの?」

 ヘラヘラ笑いながら、という雰囲気で現れたメイリフは面倒くさそうに倒れているスキンヘッドに歩み寄っていく。

「殺しちゃやばいんじゃねーのー? 話と違くねって」

 男の腕に触り、その脈を見た瞬間にメイリフの表情が真面目なものへと変化し。

「こいつ血が動いてない、ガチで死んでるじゃねえか!」

「メイリフ、今すぐこいつの血を魔力支配して動かせ!」

「心臓の代わりか、わかった!」

 火憐は説明するより状況を感じさせた方が早いとして脈をはからせ、分からせた直後に指示を出す。意図を理解したメイリフは直ぐに懐から魔力を抜いたナイフを持ち出すと男の血管を切り裂く。

 切り裂かれた血管からは一瞬だけ血が勢いよく噴き出るが直ぐに勢いが収まり、そこにメイリフが血と傷口に触れて魔力を流し込んで制御し、そのまま生前と同じように心臓が動いていたように血液の循環が再開される。

 それを感じた火憐は素早く心臓に耳を押し当てて心臓の確認を行うが。

「くそ、心臓が動いてねえ」

「おい火憐、行き成り如何した」

 そこに林檎も草むらを掻き分けて姿を現し、火憐はその姿を見るや否や遂に救いを見つけたかのような表情を見せ。

「来てくれたか、林檎!」

「おい、そこで倒れている男。心臓の音が無い、死んでいるのか?」

「まだ死んでない、林檎電気ショックをかけてくれ!」

「わかった、おい貴様達」

 林檎はスキンヘッドの前に立つと心臓に電気ショックを送り、人工呼吸をする者たちに声をかける。

「人工呼吸をするなら気道を確保してからにしろ、でなければ意味がない。おい、もう一人の男! 貴様はこいつの知り合いか?」

「へ、へい!」

「ならばこの男を呼び続けろ。脳が完全に死んでいなければ聞こえるかもしれない」

「へ、ヘイッ! あ、兄貴ィッ! 起きてくれよ、兄貴ィッ!」

 林檎の言葉に従い、もう片方の男はスキンヘッドの側に近寄り必死に言葉をかける。その様を見て火憐は後は祈るだけだと一息つく。そこにメイリフは。

「そういや、ティンって奴は何処だ? 一緒じゃねえの?」

「悪い、つれてかれた。死んでないとは思うが……」



 月光の下、ティンは血塗れの黄龍とその返り血を浴びた状態で切り結ぶ。既に互いにたった一人の血で血みどろの格好だったがそれでも互いに真夜中に高速の剣戟を繰り広げている。

 黄昏のように輝くライトイエローの瞳は怒りに染まり、鋭く視線のみで切り裂かんと黄龍を睨み続けるが、しかし黄龍はそんな事情を気にも留めずにティンと切り結ぶ。互いが互い、赤く身を染め合いながら刃を切り交わす。

 しかして此処は山賊の根城。やがて二人の周囲には侵入者の対応に追われていた山賊たちが取り囲む。と言うか、彼女達が彼らの前に飛び込んできただけなのだが。

「きやがったかこの野郎!」

 突如目の前に現れた二人に対して山賊の一人は斧を振りかぶり、近くにいた黄龍に向けて駆けていく。黄龍はティンよりも近付いてきたその男の方に意識を向け。

「止めろおおおおおおおおおおおおおおおおッッ!」

 男に、その凶刃を振るう。このまま置いておけば間違いなく男の体は胴から真っ二つだ。ティンは素早く光子加速を起動させ、咄嗟に二倍速へと入って二人の間に入り込んで黄龍の刃にその剣を叩き込んで斬り交わす。

 山賊は急に割り込んで来たティンに弾かれて後ろに下がるが、何か妙な異変に気付くもやがて、その異変に気付く前に答えを見せ付けられた。そう、自分の腕が血のスプリンクラーとなって二人を更に赤く紅く彩り始める。

 その様子に空気が凍りつく。

 基本的にこの世界に住む者は血を見ることに慣れていなければ死人を見ることも、こうして人の腕が斬り飛んでいくなど。

「うそ」

 滅多に、いや例え山賊だとしても見ることは無い。

「うで、が」

 空気が伝播する。人間一人が腕から噴出す血を浴びた者達が対峙するその絵面に何時の間にか武器が地に落ちてその音が響き。

「も、もう嫌だああああああああああああああああああ!? 俺、もう山賊なんか止めてやらああああああああああああああああッッ!」

「お、おい逃げるな、逃げるな!」

「俺ももう、嫌だ……もう山賊なんてやめる!」

 悲鳴と絶叫、入り混じり山賊たちは一目散に逃げ惑う。そんな中腕を切られた男は傷口を抑え、腰を抜かして座り込んで。

「お、おい、置いてくな、俺を、俺の、俺の腕、腕がああああああああああ!?」

 落ちた片腕を探して周囲を見渡しているとティンは素早く回り込んで落ちた腕を男の顔面に叩きつけ。

「さっさといけ」

「はっ、はひっ!?」

 斬り落ちた片腕を抱え込んで男はこの戦場より逃げ出し、それをゆっくりと確認すると同時に黄龍がブースターを噴かしてティンに肉薄し。

「何で」

 あらぬ方向を見つめていたティンはまるで既に知っていたように切り払い、黄龍は切り返し切り刻み合い。

「何で殺したぁぁぁッ!?」

 切り結び、斬り交わしてティンは問う。火花散らし、今までになかった無差別殺人行為を、人質は取っても無差別な殺人を行いはしなかった黄龍が。

「オレには」

 その黄龍が、今は。

「時間が無いんだぁぁぁああああああああああアアアアアアアアアアッッ!!」

 殺意を滾らせながら吼え、ティンごと薙ぎ払い直にそれを追い距離を詰める。

「時間が無い……?」

 呟いて、怒りに染まる黄昏を睨み返してティンは宣言――否予言をする。

「もうお前に、未来は無い。此処で、斬る」

「殺されるのは貴様だ!」

 殺意にあふれる二人の刃が交差する。ティンは完全に黄龍を殺す、いや壊すつもりで剣を振るい、互いに互いが相応の殺意を持っての殺し合いが始まる。

 ティンはまずはと黄龍の頭、を狙わずに両腕に狙いを付けて剣を振るい黄龍の右アームブレードと切り交わしてそのまま肘へと滑らせ、黄龍はその瞬間に左アームブレードをティンの心臓に埋め込むが、ティンは素早く右肩の方向に回り込むと同時に黄龍の回し蹴りが炸裂してお互いに改めて距離を取り合う。

 ティンの頭は過去最高に研ぎ澄まされている。血の匂いが鼻孔の奥まで満たしその匂いが更にティンを殺意へとかき立てる。何よりも、怒りによって触発された自分の魔力が既に暴走寸前なほどにあふれているのだ。

 いっそ暴走して神剣を呼びたいが自身の超能力を自覚してからどこか冷めきった思考を持つ自分がいて我だけは見失わない。寧ろキレればキレるほど頭も心も冷えきって、そんな自分に逆に苛立つくらいだ。

 既知の毒など如何でもいいとばかりに未来を読み込んでいく。深く、深く、お互いに殺す殺しあう未来を。

 頭を潰す未来八つの鉄塊に変えて殺す未来心臓を潰される未来腰から両断される未来切り刻まれて失血死する未来首から上を落とす未来胴と腰を切り離す未来頭から真っ二つにされる未来、殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺す未来殺す未来殺す未来殺される未来殺される殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺す未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺す未来殺す未来殺す未来殺す未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺す未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す殺される未来殺す未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺される未来殺す未来殺される未来殺される未来殺される未来。

 永遠にさえ届くんじゃないか、そんな錯覚を覚えて一秒すらまるで動かないほどの未来を読み込んで、ティンは再び黄龍へと深く踏み込み黄龍と切り交わす。

 右ブレードを弾き左ブレードを流して振り抜き、黄龍は素早くティンの剣閃から外れて振り抜いた直後に左ブレードでティンの頭へと突き出し、ティンは外しつつ切り掛かる黄龍の足へと剣を振るい。

 黄龍のブレードがティンの左肩をえぐりまた彼女の剣が黄龍の腰のパーツを引き裂いた。切られた機械のパーツと抉られた血肉が舞い飛び、されども二人は深く踏み込んで剣戟舞踏を再開する。

 突き出し薙ぎ払い振り下ろし切り返し横薙ぎ切り上げ切り下ろし刺突振り上げ薙ぎ払い振り下ろし切り返し刺突薙ぎ払い振り上げ振り下ろし薙ぎ払い刺突、攻防によってティンは滑るように黄龍の斬撃から逃げ黄龍は背中のブースターで追い縋る。

 ティンの剣舞と黄龍の突撃によって森の一部が削り取られ、やがて激しい二人の攻防によって足場が崩れ落ちる。

 下は洞窟となっているがティンと黄龍の戦いに足場の崩落なぞ全く意味をなさない。飛べる黄龍は勿論、落ちる瓦礫だろうとも踏める以上はそれを足場に出来るティンにとって意味はさほど変わらず襲いくる黄龍を迎撃出来る。

 突進してくる黄龍を受け流しつつ切り返し、黄龍は逆に流されて刃に触れず投げ飛ばされる形でティンから距離を取り直し。

「うる、さい。なんだこの音!」

「これぞ我が新兵器、魔力駆動炉だ!」

 すぐに方向を切り替えて突撃する黄龍の言葉にティンは即座に背中へ回りこんで切り落す未来を計算し。

「黄龍、危険だ!」

 その途中、足場がついに地に降りたことで二人が距離をとった瞬間例の雑魚達が出現し。

「邪魔だ如何にお前達と」

「魔力駆動炉の急な実戦投入で機体の損傷が激しい! これ以上の戦闘行為は容認出来ない、撤退せよ!」

「うるさいと」

 ついに黄龍が仲間に刃を振るおうとして左ブレードが分解する。

「な、にぃっ!?」

「Fオリハルコンの調整が済んでもいない機体で無理に動かしたつけだ。これより後は我らが引き継ぐ、黄龍は引き続き機体整備に戻れ!」

「オレにはもう時間が」

「その寿命が今すぐに潰えてもいいのか!」

 粉塵が舞、見えにくい視界だろうともティンは声の方角から位置を割り出して黄龍達に切り掛かるもわらわらと出現する仮面雑魚達に阻まれ。

「くそどけよ邪魔だ、あいつを今ここで」

「……後は、頼む」

「黄龍ゥゥゥッ!」

 その刹那、黄龍は部下達によって抱え込まれる形で戦場から脱し、怒りに震える体で周囲の雑魚どもを薙ぎ払うがそれも一気に消えていく。

 静かになる洞窟内。ティンは切るべき対象を失い、ただただ佇むだけで。そこに剛風切り裂く一刀、知ってたと言わんばかりに見もせずに防いで。

「リフェノ」

「随分、血生ぐせぇなおい」

それじゃあまた次回。

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