表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

「必需」残念国家 (゜∀゜)

掲載日:2026/02/25

 世の中には、

 いなくなった瞬間に社会が止まる仕事と、

 いなくなっても一応は回る仕事があるよね (´・ω・`)


 介護スタッフ、看護師。

 この人たちが消えたら――


 病院は止まり、介護施設は崩壊し、

 高齢者は普通に死ぬ。

 比喩じゃない。物理的にだね。


 一方で、

 小説家やプロ野球選手が全員いなくなったら?

 日本はどうなるか。


 ……ちょっと退屈になる。

 それだけだね (・ω・)



 さて問題です。

 社会に絶対に必要な職と、絶対には必要ではない職……、どっちの方が給料高いでしょう?


 正解はもちろん、

 「社会に絶対には必要じゃない方」だね☆彡

 おめでとう、日本社会 (゜∀゜)アヒャ


 介護現場では、

 腰を壊し、

 夜勤で体内時計を破壊され、

 他人の排泄物で尊厳を揉み洗われながら、


 もらえるのは


 「ありがとう」

 だけ……


 ……あのさ(´;ω;`)


 それ、「通貨」としてどこで使えるんだろう?

 「ありがとう」だけでは、結婚できないし、子供を育てることもできない。



 一方こちら、

 ボールを遠くに投げたり、

 棒で叩いたりすると、

 年俸ウン億円。


 もちろん努力はしてる。

 才能もすごい。

 でも正直に言おう。


 その人、私が倒れても点滴は替えてくれない。

 社会の本音は、たぶんこうだね。


「介護スタッフ? 看護職? どうせ職場から逃げられないでしょ?」


「人気商売? お金積まないと機嫌悪くなるでしょ?」


 この理屈、

 みんな口に出さないだけで、

 行動ではめちゃくちゃ正直だよね (;´∀`)


 ……結果どうなるか。


 命を支える人は、

 生活に不安を抱え、


 夢を売る人は、

 CMで白い歯を見せて笑う。


 社会を支える人ほど、

「自己犠牲が美徳」と言われ、


 社会に必須でない人ほど、

「市場価値」で語られる。


 ……この国、

 価値の付け方ちょっと歪んでない? (;^_^A


 たぶん日本は「必要な人」を、

 安く使い続けることでしか回らない構造を、

 もう長いことやっているよね。


 だって、

 介護スタッフがストライキしたら困るけど、

 年俸ウン億の作家がいなくなっても、

 「残念だね」だけで済むから (´・ω・`)


 だから今日も、

 命を守る人は疲れ切り、

 娯楽を作る人は英雄になる。


 この構図、

 笑い話みたいだけど、

 倫理的にも、……かなりヤバイよね。



 まぁでも、

 点滴が外れたら心臓や脳が止まるけど、

 テレビが消えても人は生きられる。


 その事実だけは、

 いくら年俸を積んでも、

 ひっくり返らないんだけどね (´ー`)




◇◇◇◇◇


〇年代別の課税所得が1億円のときの税率(国税)


・平成元年(1989年)……約 70%前後

・令和元年(2019年)……45%


※高所得層の限界税率が大きく下がっており、格差拡大は起きるべくして起きているかもしれないですね (;^_^A

「――星間覇道 ――  すべてを失った少年貴族と、それを値踏みする女海賊が、帝国の内乱に関わる話」という宇宙モノを連載中です。よかったら読んでみてください (*- -)(*_ _)ペコリ

https://ncode.syosetu.com/n1244lk/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
こんにちは。 それは薄々感じてました。 介護士や保育士、インフラ整備をする方々……。 なんで、こんなにお給料が低いのでしょう? いないと困るはずなのに。 でも、長年、それでやってきたから、変えることは…
>ボールを遠くに投げたり、 >棒で叩いたりすると、 >年俸ウン億円。 わたしにもさっぱり理解できない仕組みです。 真面目に毎日歯車やってるあたし達のほうがよっぽどすごくてよっぽど偉いじゃんね?って実…
ですなあ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ