汽笛を鳴らす汽車
ドッドッドッドッ…
汽車が音をたてて走る。夜に発車するその汽車にはある噂があった。「その汽車から見える世界はまだ誰も見たことの無い不思議な景色が見える」とーーー。
旅行雑誌 ネコネコ旅行記 著:ミケ
「銀河鉄道かあ…いいねえ、景色みたいなあ。」と、一人の女性が楽しそうにつぶやく。それを聞いた女性の横に座っていた男性が「しかし、乗るための切符はどこにも無いらしいがな。」と、付け加えた。「…本当にユピトさんは現実的だねぇ。…まぁそこが1番重要なんだけど。」「そういう神咲は理想的だな。まぁ、銀河鉄道には興味があるが。」「…乗ってるけどね。」「乗ってるな…。銀河鉄道。」
ドッドッドッドッ…
汽車が音をたてて走る。夜に発車するその汽車にはある噂があった。「その汽車から見える世界はまだ誰も見たことの無い不思議な景色が見える」とーーー。
秋神達が「夏の夢」に誘われたのは… そう、もう1週間も前のこと。あの日も、汽車に乗っていた。
夢にみた秋神の冒険を小説化してみました。
文章力、語彙力が少ないので何かあればコメントによろしくお願いします。誰か絵を書いてくれてもええんやで!!!!!!!!!
後、ひとつひとつがめっちゃ短いです。
多分サクサク読める。でも物足りないかもしれない。申し訳ないです。誰かネタ考えてくれ