人口100億人
現実世界でゲーム世界や映画の世界の能力や非理化学的な事をちょっと理屈っぽくやっていきます。
でも非理化学的ですが、バンバン使っていきます。
2020年2月20日木曜日20時20分20秒
この時に死ぬべき予定の人間が、また3人も死なず。
一人目は、心臓発作で死ぬ予定が健康意識の向上で血液がサラサラになり心臓発作は発症せず終わる。
二人目は、病院のベットの上でガン発症4回目で死ぬはすがガン治療発展で完治して死なず終わる。
三人目は、交通事故で死ぬはすが自動ブレーキが発展して交通事故は怒らず終わる。
それと産まれるべき予定の人間が、また2人も生まれず。
一人目は、運命では結婚して子供を授かる男女が趣味に没頭して運命を変えて結ばれず子供は産まれない。
二人目は、運命通りだか出逢うのが遅過ぎて結婚が遅くなり女性側が高齢出産にて母子ともに亡くってしまう。
100億51人
それの均衡を見守る人物が、こう嘆いた。
「あー、また人口が増えたよ。、、、あ、交通事故発生して100億と38人か」
声を発した物は、人間界にも存在せず異世界にも存在しない。肉体を持たず、光の粒子となり4.5gの遺伝子情報を持つ粒子である。
交通事故発生、高速道路にてスバル4トントラックとトヨタ ヴェルファイアがトラック運転手が居眠りをしたせいで発生する。
世界の発展諸国は、医療の発展に伴い、平均寿命が100歳は当たり前な世界事情に陥っている。
それに比例して老人の比率が急上昇しているのだ。
医療費の負担が各諸国の財政を圧迫している。
それともない人間の娯楽への追求が大きくなり娯楽は大きな発展を遂げている。バーチャル世界の発展で独身男女が、増えること、増えること。独身男女が増えるイコールは、運命の低下に繋がり予定の子供が産まれない。
鳥は空を飛べるけど人間は空を飛べないのは、当たり前だ。と昔の人間は考えていたが、日本では無い外国人の空を飛びたいと考えてた馬鹿が、飛行機の元を開発してしまった。
今では、機械の力を借りてお金を出せば簡単に空を飛ぶ事が出来る。
人口100億は、不味いよ。
行動起こさないといけないじゃん。
嫌な予感がするよ。
ゼウス「ヘラクレスよ。時は満ちた。」
あーやっぱり、な。この、待ってましたで
助言を頂きました。
ヘラクレス「、、、、」
ここは、あえてのシカトを通す。
ゼウス「、、、、」
ヘラクレス「、、、、、」
ゼウス「、、、、、」
やばい、無理かも、持たない。
ヘラクレス「、、、、はい、時は満ちました。」
人口100億100人目 達成
ゼウス「、、、、、」
ここは、考えてた決め台詞を決めるときだ!
ヘラクレス「人間達に試練を与える時が来ました。ゼウス様、異世界と人間界を繋げさせて下さい。そうすることで人口を減らす事が出来ると思われます。」
人口100億98人目
2020年2月20日木曜日20時30分
ゼウス「、、、、、人間界の洗浄日、世界の審判を行う。」
少しの間を待ち考えていた内容をゼウスへ伝える
。
赤、青、緑、白、と幾つ物色へと変色するヘインボー色のゼウス。
赤、青、緑、白にしか変化させる事が出来ないヘラクレス。
ヘラクレス「仰せのままに。」
その言葉を合図に人間界と異世界の鑑賞が始まる。
人間達にて。
スバル 4トントラックとトヨタ ヴェルファイアが、トラックがヴェルファイアの左後ろを勢い良く斜めに衝突する。
その勢いでタイヤの軸が折れタイヤが外れ113km/hの速度で走行している為にタイヤが空へ弾け飛ぶ。
ヴェルファイアの車内の後部座席では、チャイルドシートに座る1歳10ヶ月の娘と35歳の妻が居る。
車体は、バランスをくずして居る所にレギュラーガソリンを載せた危険物ローリーがトドメを刺すかな様にたたみ掛ける。
鉄と鉄がぶつかり合う大きな音とタイヤと路面を切る急低音を鳴らす。
「ガン、、キーーー、ガン、グシャ」
20時35分
ヴェルファイアの運転手の男性は、娘にカタコトでパパと言われて薄気味悪い笑みでニヤニヤしている様な人物だ。
ヘラクレスは、その光景を幾度も見かけては助けたり見捨てたりしている。だが、ゼウスは言ってしまった。人間界の洗浄日、世界の審判は行うのだ。
運転手の男性は、急にハンドルが重くなり、コンマ何秒の差で左後ろから鈍器で殴られた衝突を受ける。
そこで意識を飛ばして危険物ローリーから流れ出たレギュラーに引火し爆発を起こして、3人の家族は絶命する運命であった。
が、
それを眺め鑑賞していたヘラクレスは、言葉を発した。
ヘラクレス「タイム リターン ストップ」
20時35分→20時30分
人間界でも無い異世界でも無い異空間にて男性が緑の粒子になって漂って居る。
後部座席に座っていた娘は、薄緑の粒子なっている。その男性の妻は、粒子に成れず緑色の粒子結界と珍しい性形態へ変異した。
ヘラクレス「緑粒子のゼウスの子よ。人間界にて、安藤建人よ。我の声に答えよ。しては、道を授からん事を願おう。」
健人「、、、、」
ヘラクレス「、、、、そうか答えぬか。ならば、お前は死ぬべきであったが人間界と異世界の鑑賞が始まり、私、ヘラクレスを眼を付けた事をありがたく思うのだ。、、、、、再度、人間界にて貢献せよ。」
緑の粒子が上下左右に揺れるが
ヘラクレスには、伝わらない。
健人「、、、」
緑の粒子は、原子レベルで酸素(62.6%)、炭素(19.5%)、水素(9.3%)、窒素(5.2%)、カルシウム、リン、他も沢山etc...構成変化をさせて人体を再構築させる。
眼を開けると白天井が見える。
あれっ、、、
さっきまでは、嫁と幾度も喧嘩のネタにされるトヨタヴェルファイアを運転していたはずだ。
身体を覆い被さっている毛布を捲り頭を左右を確認する。
良くテレビで観るような高級ホテルで寝てたようだ。
待て、待て、
ヴェルファイアを運転してたのに何で高級ホテルで寝てるのが記憶が全然記憶が無い。
しかもスーと肌寒いではないか。
身体には布一枚も着てない。
産まれたままの姿を見てでベッドの縁に座り直す。
またもや異変と違和感を感じる。先程、運転してた時より身体が非常に軽いのだ。産まれたままの姿のお腹のでた中年オヤジ体形でお腹が無く腹筋が割れているのだ。
健人「、、、えっと、、え、、、」
それよりと娘様と妻様は、、、
2020年2月21日金曜日6時27分
産まれて初めてというほど大きなキングサイズのベッドから立ってみる。
混乱するはずが何故か頭がスッキリとしているのではないか。日頃の仕事のストレスと家庭のストレスの板バサミで、、こんなにスッキリしているのは久しぶりの感じがする。
ベッドの前に大きなカーテンが
閉まっているので開けてみると
晴天で大きな窓ガラスから高層ビル上階より東京湾?が眺める事が出来るでわないか。
キングサイズのベッドの近くにクローゼットが有るので開けて観ると真新しいお高価そうな洋服が小綺麗に陳列されている。パンツ一つに至っても小綺麗過ぎる。パンツを履く時に気付いたが上腕二頭筋の大きな力こぶが出来るではないか。
健人「おぉー、スゲー」
洋服の一つ一つがお高そうだ。
履き心地の良い生地を身に纏い終わると
とても良いコーヒーの匂いが漂ってくるではないか。
クローゼットから出てみると先程は誰も座っていなかったはずの机と椅子があった場所の椅子に誰かが座って居るではないか。
丁度、真後ろに当たるので
顔は見えず後髪が金髪だよ。
混乱する様な状態だか、
今だに頭はスッキリしている。
あの金髪具合だと下手な髪染めの色では無く。
多分、日本人では無く外人だろう。
意を決して声を掛ける。
健人「、、、、、えっと、あの、すみません。」
後髪金髪「、、、、」
近付いてみると机に白いコーヒーカップが置かれて白い湯気を立ち上らせている。
顔が見える距離までくるとザ、イケメン外人俳優さんのルックスの男性だ。
ザ、イケメン外人俳優さんは眼をつむって寝てる様な瞑想にふけているのか分からない顔だ。
その前に外人の顔なんて滅多に見ないから
その違いは分からないが。
金髪ザ、イケメン外人俳優さんと机の前に置かれている空いている椅子に腰を掛けることにする。
ギーと音も立てず座り心地の
良い食感が尻を包み込む。
机に置かれた白いコーヒーカップからは、
今だに白い湯気を立てている。
そこ白いコーヒーカップの白い湯気を眺めていたら
眼をつむっているまま短い言葉を発した。
金髪ザ、イケメン外人俳優さん「ゲームと映画は、好きか?」
急に話し掛けてきたので直ぐに答えられなかった。
健人「、、、はい、好きです。」
金髪ザ、イケメン外人俳優さん「それは、良かった。、、、私の名は、ゼウスだ。」
そう答えると、ゆっくりと眼を開けた。
日本人でありえない。美しくゴールデン、アイ。
人を慌てさせない声色で落ち着いて返答ができた。
健人「速水 健人です。ここは、何処ですか?」
ゼウス「分からん。東京湾が見えるから東京か千葉だろう。お前が望むような、高級ホテルだ。ここに置いてあるコーヒーも美味いぞ。お前も飲むか?」
先程、俺が開けたカーテンから外を眺めながら
そう答えた。
分からん。って、なんだよ。
それよりも凄い喉の渇きと空腹を感じてきた。
2020年2月21日金曜日7時17分25秒
健人「あ、頂きます。」
ゼウス「再生したばかりだから腹も減っていることがだろう。」
はぁ?再生?何でお前が空腹が分かるんだよ。
健人「はぁ、、、?再生ですか?はい、お腹も空いています。」
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