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逃げるは恥ではない。  作者: はりまる
4/24

4話

「ご苦労だった」


フーガ「いえ、僕たちの仕事ですから」


カプリ「10年後、20年後加害者は息を潜めて生きるのか。それともネタに強請られ地獄を見るのか」


ソディ「馬鹿がどうなるかなんてどーでもいいわ」


リュード「彼女は大丈夫な気がするけどね。法的な手段で済むんじゃないかな」


フーガ「そんな甘い手段じゃなくても良いのに」



「さて、今回の調べもテットで頼むよ」


フーガ「今度はどこへ?」


「今回は会社員が相手だ」


ソディ「今回は何ハラ?」


「どうやらパワハラのようだ」


リュード「向かいましょう」



カプリ「自宅に呼ぶとはね」


リュード「305号室向かうよ」


ソディ「最初なんて言うと思う?」


フーガ「なんだよ、ガキかよ。かな」



リュード「こんにちは。あなたがパワハラを受けたタクミさんですね?」


「なんだよ、ガキかよ」


ソディ「フーガビンゴ。簡単すぎたか」


フーガ「まぁ、恒例だよね」


「とりあえず良いから部屋入れよ」


カプリ「失礼しまーす」



「子供だけで大丈夫なのか?」


リュード「ご心配なく。それではお話ししていただきましょうか」


「タクミ、25歳会社勤務。上司からいっつも詰られたり人前で怒られたりもうしんどいんだ」


ソディ「その割には元気そうだけど」


カプリ「ま、そうだよね、パワハラパワハラ言うただの無能なんだから」


フーガ「それ言うの早いって」


「お前らふざけてんのか?」


ソディ「この動画見ててもまだそんなこと言えるの?」


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