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14話
龍斗「次は君の番だ」
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龍斗「さて、これは3日間君が受けていたイジメの内容と証拠だ。あとは君が彼らをどうしたいか」
カズト「同じ苦しみを味わってほしい…彼や僕と同じ苦痛を…」
龍斗「全く同じの?それとも似た?」
カズト「その辺りはお任せしたいと…」
龍斗「それは相手が死ぬかもしれないけど…良いんだね?」
カズト「仕方ないのかもしれません…」
龍斗「わかった」
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「うぅ…腹が…トイレが空いて…うっ」
「やめてください!お金は持ってないです!」
「大事なものなんです!捨てないで!」
「や…やめて…」
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カズト「やりすぎなのでは…」
龍斗「君が望んだことだ。まだ死人は出てない」
カズト「もう大丈夫です…もうイジメられていないので」
龍斗「終わったら君にまた八つ当たりをするかもしれない。そんなクズを野放しにしておいて良いのか
い?」
カズト「もう…良いです」
龍斗「…わかった」
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カプリ「随分早く終わったね」
リュート「彼が言ってきたことだ」
カプリ「ふーん」
フーガ「大変だったな」
リュート「お互い様だね」
カプリ「高校生活は楽しかったか?」
二人「あんまり」
カプリ「次は…」
ソディ「ゴミ掃除終わったわ」
リュート「あー…可哀想に。もう男としては生きていけなさそうだね」
ソディ「可哀想?」
リュート「なんでもありません」




