11話
カプリ「お疲れ」
フーガ「どう?」
カプリ「カスミちゃんは今日は避けられたみたいだね。多分フーガがずっと近くにいたから」
フーガ「作ってもらった顔がいいのか自然と人が寄ってくるからね。その中にカスミさんを紛れ込ませればわ
ざわざ手を出してこないっていうのは当たってたかな」
カプリ「そうみたいだな、職員室で誰もいないことを良いことにあの担任色々画策しているみたいだぞ」
フーガ「次はどんなことしてきそう?」
カプリ「まだなんとも言えないが、相手は生徒を自分の性欲の捌け口だと思っている猿だ。何をしてきても
おかしくはない」
フーガ「そっか…カプリが珍しくちゃんと仕事しててびっくり」
カプリ「今回ちゃんとしないとあいつに何されるかわからないからな」
フーガ「リュードはどう?」
カプリ「やる気満々すぎて少し怖いくらいだな」
フーガ「あのリュードがキレるなんてね」
カプリ「ふざけようなんて思えなくなるね」
フーガ「リュードは絶対怒らせたらダメなタイプだからね」
カプリ「同感」
―
ソディ「クラス全員の住所・家族構成全て調べてもらったわ」
リュード「ありがとう、ちょっと見させてもらうね」
ソディ「ええ」
―
カプリ「それじゃ行くか」
フーガ「二人は?」
カプリ「あいつらが暴れたら手に負えん。置いていく」
フーガ「二人でも大丈夫か」
―
ソディ「綺麗な画質ね。盗撮の割には」
カプリ「そうだろう?」
ソディ「全部の画面を見るもの疲れるけど」
カプリ「怪しいところはピックアップしてあるからソディはそっち見ておいて」
ソディ「問題のクラスト体育館にトイレ…男子トイレくらいはあんたが見なさいよ」
カプリ「僕が見てるカメラの数は全部で60台。代わる?」
ソディ「はぁ…わかったわよ」
カプリ「よろしくね」




