IQ3の俺が転移したら、神になっていた

　俺は、日常のように虐めを受けていた。毎日増えるアザ。こんな学校生活を送っていたらいつか死んでしまうかもしれない。誰も助けてくれない、誰も見向きもしない。そんな毎日がつまらなく、憎たらしかった。

　ある日の下校の時、いつもの道を帰り、家に着いた俺は自分の部屋に行く。ベットの上で横になり、ぼーっと天井を見ていた。その時、俺は謎の光に包まれた。

　目が覚めるとそこは知らない人、場所だった。見慣れない。だが、何か変だ。

　その世界で俺は、一人の女性騎士と出会った。俺はその人からこの世がなんなのか、此処はいったいどこなのかを聞いた。

　返ってきた答えは、未来の地球だった…

　そして、俺はこの世界の真実を知る。本州…が無い？俺の知ってる地球はこんなのじゃない。地球の中心が陥没している。

　何故消えたのか。何も知らない、何も分からない物語が始まる。

　噂ではこの世には神が存在するらしい。災厄の神という者がこの世を支配している。

　未来を変えて、地球を必ず守ってみせる！
　

（作品に出てくる人物、場所は一切関係ありません。ご了承ください）