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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
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9話 冒険者としての準備完了

ギンジ「武器はこれでいいんですけど防具とポーションこれ買えますかね・・・・?」


ジンロウ「あん?おまえ初心者だろ?道具屋いけば冒険者又は傭兵ギルドの新人にゃ初心者セットが支給されるはずだそんなかに一週間分ぐらいのポーションやら解毒薬やらなんやらあるはずだぞ!?もらってねぇのか?」


えっそんなの知らないんですが・・・となりの二人の顔をみると露骨に顔を逸らして二人して忘れてましたと自白しやがった。絶対に許さないぞ!おまえら絶対に許さないからなぁ!と〇〇ハンターさんの名言を心の中で叫び白い目でみることにした。数秒ほど謎の沈黙がつづいたがジンロウのおっさんが場の空気を変えてくれた


ジンロウ「まっ・・・・まぁこのあといけばいいしいいんじゃねぇか・・・それより防具だがボアの素材だが手足胴それにブロンズで頭作ってやる合計で銀貨1枚でいい」


じゃあそれでと用意してもらいながら試着した、身に着けた感じ重さを感じないしいい塩梅頭はサークレットっていう奴かな要所だけしっかり守ってくれるタイプだ大剣がおもいし防具はこんな軽量タイプのがいいなさすがジンロウのおっさんだ。


ギンジ「ジンロウのおっさんさんきゅこれから道具屋向かうわ世話になった人がいるんでその人の店いきます」


ジンロウさんがおうまた来てくれよなと声をかけてくれて終始我関せずまわりの武器をみてた二人がちょっと寄るとこあるから先いっててといったのでじゃあギルドで待ち合わせでお願いしますねと声を掛け先出ることにした。道具屋となればやっぱロードスのおっさんのとこしかねぇな場所もさっき表通りみたときに[道具屋ロードス]の看板を見つけたし銀貨の礼もまだだいつかこの金は返さないとなぁと思いながらロードスの店についた」


ギンジ「ロードスのおっさーんギルド登録できたぜーさっそくだけど銀貨まじで助かりましたいつかぜったい返します!それと初心者セットもらいにきました!」


ロードス「ああギンジ君さっきぶりだねすぐ来るとは思ってたよ銀貨のことだろう、ふふお金もないのにギルド登録も武器もなにも買えないだろう、初心者セットは準備してあるそれにしてもいい武器と防具だ立派じゃないか気張りたまえよ」


そういってすでに準備してくれたさすがロドえ〇んこの借りはぜったい返すからな!


ギンジ「じゃあもう夕暮れだし宿探すわいいとこない?ゆうて銅貨3枚しかないけどね!」


ロードス「ハハハ銅貨3枚かこの表通りをもう少し行けば冒険者ギルド御用達の店があるギルド身分証をみせれば食事付きで銅貨3枚で1泊できるはず行ってみるといい」


おしわかったぜまたくるじゃっといい店を出る。宿を取る前にあの二人とギルドで合流予定なので合流するためギルドに寄った。ギルドに入った瞬間もうすでに先に二人がいたので遅れてすいませんと声を掛け合流した。


チャルカ「おそい待ってたギンジにこれをやろうとおもってな」


そういいキレイな青い石を二つほど渡してきた、なんですこれ?と聞いてみたら


セルベリー「モンスターの魔石、この魔石の中に戦技{スラッシュ}と{挑発}が刻まれてるはずだよ」


え?でもスキルは新しく使うことはできないんじゃ?と思いつつ魔石をまじまじと見てるとセルベリーさんがつづきを話してくれた」


セルベリー「スキルとは別に魔石に刻まれてる戦技を人は5つまで習得することができるの、この魔石を食べることで戦技を使うことができる、でも注意してね決して5つ以上の習得はできない、もし5つ以上戦技を覚えてて別の戦技を覚えたいときは{浄化}持ちの神官がいる教会にいくこと!いいね!?」


ギンジ「え?ああわかりましたじゃあ魔法もなんすかね?」


チャルカ「魔法は別だなさまざまな魔法があるし覚えれる魔法に制限はない、ただし適正のある魔法しか使えないけどな、ギルドの2階に書物があるからそこにどんな魔法があるか見てみると言い、無属性だと{身体強化}当たりかな?ちなみに魔石は強いモンスターほど強力な戦技が刻まれてるな、ギルドに魔石を売るのもいいが3階に魔石鑑定と販売所があるから気になるなら見てみるといい」


へーなるほどねじゃあとりあえず魔石頂きますと言いながら二人のどーぞという声とともに魔石をかみ砕いた思ったよりも柔らかいそして体内でなにかが刻まれたような感触を感じたなるほど、これが戦技か・・・と思った。


セルベリー「チャルカこんなところかなぁ?」


チャルカ「こんなもんだろおいギンジ初心者講習は終わりだ今日はもう夕暮れだし明日から依頼がんばれなにかあったらまぁ酒を用意してくれんなら聞いてやるここまでしてやったんだ簡単にはくたばんなよぉ」


そう言いながら二人は去って行ったよし準備するもんは準備できた明日から本格的な冒険者生活だなと感じながら宿屋に行き所持金銅貨3枚をはらい飯を食べ泥のように眠った。

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