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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
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6話 冒険者ギルド登録

冒険者ギルドに入った、中は外で見た時よりも広いカウンターがいくつかあって受付嬢みたいなかわいい女の子がいるな、とりあえず黒髪ツインテールの子の列に並ぶか。

列を並びはじめてさっきから気になってるんだがなに?こいつらジッとこっち見てくるんだけどこわいんだがやめてくれよまじでなんか俺やっちゃいました?

そう思ってると女の子がひとり近づいて来た、みてみると頭に耳と腰あたりに尻尾がついてる獣人かな?

髪型があんまよくわからんがミドルロングってやつかな?髪色も薄い茶髪っぽい。


「君ここ依頼報告所だけど報告書あるの?武器も持ってないしギルド登録もしてなさそうだけど・・・」


「あっここ入るのはじめてて冒険者登録したかったんですけどどこですればいいかわからなくてちなみにどこか教えてもらっていいですか?」


「いいよ~といっても右奥誰もいないカウンターにいるガチムチのおっさんのとこいけばいんだけどね」


えっと・・・ガチムチというとげっあれかよしかも見る限りこわそうだしというか腕組んでなに仁王立ちみたいなことしてんだよそこでやってもだれもみねーよ!!!」


「あはははは初めての人はだいたいそんな顔するなぁというわけでせっかく並んでもらったけどここ譲ってくれない?」


あっいいですよといいながら譲ってガチムチのとこいこうとしてると並んでいる人からギャーギャーいわれてたネコミミっ子さんが笑いながら対応してた、くそっかわいいな名前聞くの忘れたししかもなんかもうひとりネコミミっ子増えてる・・・・とりあえずガチムチのとこいくかぁ・・・はぁ。

ガチムチのとこに着いちまったというか腕くんでこっちみてるんだけどこえーんだけど!!!!


「あのっすいませんギルド登録したいんですけど・・・・」


「君イイなぁ!」


「は?」


「あーいやこっちの話だ登録かねとりあえず登録代で銅貨7枚だ」


そういわれちょうど銅貨7枚あったので渡したにしてもさっきから体の震えがとまらんこのガチムチ俺の体舐めまわすように見てくるんだが気持ち悪いぞ・・・ああああああさっきの子とチェンジしてくれえええええ。


「ウムッ確認したではギルドの身分証を発行するからそのあいだに冒険者ギルドの説明をしよう。まずこのギルドで出来ることだがモンスターの魔石や素材買取、それとこの周辺の村や集落からの依頼、ほかにも細かくあるがとりあえずこんなところだろう。それと冒険者ギルドではランク制を使用していてねまず一番低いのがGランク一番高いのがSランクだ高いのから並べていくとS、A、B、C、D、E、F、Gになるランクを上げるには一定以上の依頼達成、住民からの評価、魔石か素材の買取数など様々だここまでで何か質問あるかね?なんでも聞いてくれ私の事でもいいぞぉ」


いやそれは遠慮しておきます・・・まぁでも大方聞きたい事は聞いたなそう思いないですと答えガチムチが話を続けた。


「よしでは禁止事項だがまぁそこまできつくもない、ただ冒険者ギルド所属の人間同士での殺し合い、住民への暴行凌辱知性ある人としてしてはいけない当然の行為をしなければいい、もしこれら等の行いをしたら登録証の抹消またしかるべき処置を受けて貰う事になる注意したまえよ」


わかりましたーそう言いつつ話をきいてるとガチムチがどうやら身分証ができたようだと言いつつ渡してくれたそれをありがとうございますともらいつつガチムチからいつでもきてくれたまえよ!いつでも・・・ね待ってるよ。と言われアッハイと寒気を覚えながらもガチムチから離れることができた。

身分証にはGランク 名前ギンジとかかれていた名前聞いてないのになんでわかるんだ・・・・あっスキルかなるほどなぁと思いつつさっそく依頼をうけてみようと思った。


「あっ依頼の受け方とか聞いてねぇぞそれらしい看板にいろんな紙が貼ってあるからそれでいいとおもうんだけどあっさっきのネコミミッ子だあの子にきこ」


そう思い食事をとっているネコミミッ子に話を聞くことにした。

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