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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
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5話 ギンジのステータス情報

商人のロードスと別れ冒険者になるため冒険者ギルドを目指す道中気になる店があったので寄ってみることにした。看板には[鑑定屋あなたのLV、ステータス見てみませんか?]という露店があった。


「そういえば鑑定士ってので俺のスキルとか確認できるってロードスのおっさんいってたな・・・冒険者行く前に確認しとくかぁ。」


そう思い鑑定士の露店に向かった。店はなんというか元の世界でいう占い師みたなかんじで婆さんがフードを被って座っていた。


「すいません俺のステータス調べてもらいたいんですけど」


「はいはい、ステータス鑑定ねぇ銅貨3枚ね」


げっ銅貨いんのかよ・・・・やべぇ道中全部ロードスのおっさんになんとかしてもらったからなんもねぇぞどうしよう・・・。そうおもいいつもの服のポケットをさぐってみるとん?銀貨が3枚あるぞ?もしかしてロードスのおっさんかな?本当助かるぜ最初にあったのがあの人でよかった。


「あの銀貨しかないんだけどいいですか?」

                                

「大丈夫さぁはい、銅貨7枚のお返しねぇ・・・じゃあはじめるよぉ。スキル{鑑定}


婆さんが鑑定と言ってからテーブルに出されてる紙に少しずつコピーしてるかのように文字が浮かびあがってきてるのが見えたこれがスキルなんだなぁとようやく自覚できた。


「はい、ステータスを移した紙ね、そのまま持って行ってもらって構わないし捨てたければ火あるから燃やしていきなよ。」


「はい」


よし、じゃあこの世界にきて俺のステータス初情報だチートとかあるとうれしいけどなぁ・・・たのむ!


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名前:ギンジ  職業:なし  ギルド:無所属


LV:5  HP50/50  MP25/25


STR:35 

VIT:25  

DEX:15

AGI:25

INT:15


スキル:剛力 60秒間自身のSTR10%上昇 CT180秒

    捨て身 50秒間自身のHP10を削りSTR、AGIを15%上げる CT300秒

    無属性魔法適正

    繁殖能力中

    女神の加護

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あの・・・・・・なんだこの脳筋!!!!!いやまぁネトゲでも基本近接アタッカーだったしいいっちゃいいんだけどさぁ・・・・・スキルも軒並み脳筋だなてか繁殖能力中はどういうことだよ()それに無属性魔法と女神の加護。うーん無属性っていうと元の世界のゲームだと身体強化とかそういう部類だったりしてるな、女神の加護はよくわからんな異世界人だからかな?小説とかだとたいていみんな持ってたな。

まぁ今気にしても仕方ないかとりあえず元々の予定通り冒険者ギルドに向かうか。

そうしてまた歩みを進めていくとけっこうでかい石造りでできた元の世界でいうビルを少し小さくしたかのような建物が見え看板に[冒険者ギルド]と書いてあった。


「おっしゃじゃあ冒険者なるか!」


自分に活をいれて冒険者ギルドの中に入った。










 

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