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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
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4話 この世界の常識2

話長くなってすいませんいろいろまとめるのって大変ですね

「とりあえず聞きたいことは分かったけどほかになにかある?」


「ふむ、あとは種族かな?」


あー種族かそういえばさっき人族とかいってたな。


「教えて」


「うむ、種族といってもそれなりの数がいるが大まかに分かれると人族、獣人、エルフ、ドワーフ、魔族、竜人だろうな。リーサスにいけば竜人、魔人以外はおそらく見ることができるだろう」


まぁだいたい想定した通りか、竜人と魔人少ないのかな?ネトゲじゃだいたいどこにでもいたけどな。どうせこれ種族でいろいろ能力値ちがうんでしょ?しってる。


「もしかして魔族と敵対とかしてる?」


「うん?よくわかったな魔族は人族、獣人、ドワーフと敵対関係だエルフは半々、竜人は中立悪く言えば傍観だな、とはいえ魔族でも友好的な種族もいるし竜人でも積極的にどちらかに味方している人物や種族もいる」


お決まりだなまぁこういうのは手を突っ込まないのが得策か死ぬ可能性もあるし面倒ごとしかないだろ、冒険者とかあったらそういうのにでもなるか。


「私としてはこんなところだろうと思うがなにか聞きたい事などあるかね?」


「いやたぶんもうないTank YOUありがとうという意味だ」


「???異世界の言葉かね?まぁリーサスまではしっかり面倒みよう夜も遅い毛布を貸そう野営だから寝付けないかもしれないがゆっくりするといい」


某〇〇ハンターさんの名言ほんと使いやすいわ身内でもだいぶネタで使ってるし。にしてもペン上げただけでここまでしてくれれば助かるわ最初気難しいおっさんとかいってすまないと思っている。

そうして借りた毛布で睡眠にはいった。まぁ歩き詰めで疲れたしいろんな情報一気に頭に叩き込んだからな疲れて1分かからず寝付けたわ。

次の日の朝早くから馬車に乗せてもらいリーサスにむかっていた馬車でも半日かかると言ってたしリーサスについても昼か夕方ぐらいかな?。


「そういえば昨日聞きそびれたんだけど冒険者とか傭兵ってあるの?」


「あるな、傭兵ギルド冒険者ギルド、商人ギルド、いろんなギルドがある基本冒険者や傭兵だとギルドから依頼を受けて報酬で金をもらったりダンジョンに潜ったりしているね、身分証にもなるから君もどこかのギルドには所属したほうがいい」


「俺は冒険者になるよダンジョンとか面白そうだし」


「ふふふ、そうか君が有名になったら是非とも私の店をご贔屓にしてもらいたいものだな」


「店もってるのか・・・」


「リーサスにある君待望のダンジョンもリーサスの近くにひとつあるそうか冒険者か・・・・となると領土の話もしておくか」


「領土?」


「今ここが人族の領土、西がエルフ、東が獣人、南がドワーフ、北が魔族、竜人は特定の区域をもっていない冒険者になれば地図ももらえるはず活用するといい」


「わかった」


そんな話をしながら馬車に揺られながらいるとおおきな町がみえ門に守衛がいた。


「止まれ!ここはリーサスだ身分証ああるか?」


「守衛さんお疲れ様です。リーサスに店を持つロードスと申します商人ギルドの身分証です確認をおねがいします」


「フム・・・確認した馬車に乗っている君身分証は?」


「えっそれは・・・・」


「彼はここにくる道中身分証を落としてしまってね・・・私が保証人にです」


「そうか、わかっただがすぐに身分証を再発行しなさい」


「はい」


「では通ってよし!」


ふう・・・おっさんのおかげで命拾いしたぜ・・・いきなりゲームオーバーとかいうオチは本当勘弁な。

もう守衛さんがボスモンスターにしか見えなくなってた戦っても勝てそうにないし。


「さてここまでかな冒険者ギルドはこのまままっすぐいけばでかい看板がみえる私は店にもどるのでこのまま失礼するよ・・・・おっと聞くのを忘れていたな名前はなんという?」


「ああ・・・・・えっと・・・・ギンジだロードスのおっさんあんたの店行くと思うまたよろしくたのむよ、それとありがとうじゃあいくわ」



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