表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第二章
31/43

31話チタンリザードとの戦闘後半

投稿遅れてすいません少し忙しいですごめんなさい

まずはセルベリーさんの連続魔法で恐らくタゲが吹き飛んでるはずなので再び挑発を使いこちらに引き付ける動けるのは俺とハクリュウさんしかいないけどリザードは大分弱っているしこのままゴリ押しでいくのがベストだろう。


ギンジ「おっらあああああ戦技{ブレードアサルト}{スラッシュ}{ブレードアサルト}倒れろおおおおおおおおお」


闇雲に戦技を連打するが相変わらず硬い・・・・しかも戦技をかなり使用した為体が悲鳴を上げているハクリュウさんのほうは工夫して傷口にタイラントフィストを打ち込んでてリザードが悲鳴を上げながらこちらを食らおうと噛みつきをしてくるのを回避する。


ギンジ「当たるかよそんな攻撃!!」


つづけてブレードアサルトを撃とうとしたら前足の薙ぎ払いを食らい壁に叩きつけられカバーに入ろうとしたハクリュウさんを尻尾で叩きつけ倒れてるハクリュウさんに前足を振り下ろしまくってた。


ギンジ「くっそ・・・」


ハクリュウ「ガハッやばいもう限界だ」


さらにハクリュウさんに追撃しようとしたのをスプリントエッジで駆け寄りそのあとの薙ぎ払いを剣でガードしたが再びハクリュウさんごと壁に叩きつけられた。


ギンジ「2回目かよやべぇぞこれハクリュウさんダイジョブです?」


ハクリュウさんを確認したらぐったりして気絶してしまってる、ノリシオさんとチャルカさんは意識があるけどまったく動けない状態。


ギンジ「こりゃ腹くくるしかないぞ・・・・」


ギシャアアアアアアアアアと声を上げながら足が一本無いバランスが悪い状態で近寄って来る倒れてるハクリュウさんをノリシオさんに投げて振り下ろしてくる足を剣でガードする。


ギンジ「ぐっおおおおおおおおおおおお!」


パワーが違いすぎてそのまま踏みつぶされそうなのを全力で耐える・・・・けど正直もう無理どんどん崩れ落ちていくのが分かる。その時矢がリザードの目に当たりリザードが悲鳴を上げた。


チャルカ「ギンジいまだいけえええええええええ!!!」


チャルカさんが力を振り絞ってリザードの目に矢を放ち隙を作ってくれた。そのままリザードの体を上りもう片方の目を潰しトドメを刺そうとしたらリザードが体を地面に思い切り擦りつけて俺を叩き落としてそのまま真下にいる俺を押しつぶそうとしてくるのをスプリントエッジで回避し再び距離をとる。


ギンジ「くっそ目は両方つぶれたけど暴れまくって取りつけねぇ」


セルベリー「ギッギンジ君・・・ポーションで少しMP回復したし魔法で隙を作るからなんとか耐えて・・・」


意識を取り戻したセルベリーさんの声を聴きひん死寸前で暴れまわってるリザードをよく観察する。


ギンジ「体はダメだ硬すぎて刃が通らない・・・・後ろ足の傷口を抉っても更に暴れるだけ・・・・ならば!あいつの口にこの大剣をぶっ刺してやる!」


狙うべき所を定めてセルベリーさんに合図を送る、セルベリーさんが水魔法{フロアウォーター}を使いリザードの周囲に水を発生させ動きを止めてくれた。


ギンジ「いまだ戦技{スプリントエッジ}くらえトカゲやろおおおおおおおおお!!!!」


スプリントエッジでリザードの体を駆けのぼり向こうが噛みついて来ようとした瞬間剣を口内から頭に突き刺した。リザードは俺を口に加えながら暴れまくり壁に激突し絶命した。


ギンジ「・・・・やってやったぞこの野郎・・・」


なんとかリザードを倒すことができた、しかし体半分がリザードに噛みつかれ眠るように意識がなくなっていくのがわかった。




ギンジ「知らない天井だ」


起きたら知らないベッドで横になってた・・・・とりあえず体が動かないこんな数日間で2回も死にかけるとか俺呪われてんじゃねぇのか。

これ目覚めたはいいけどなにもできないしどうしたもんかと思ったらドアが開いてチャルカさんが来た。


チャルカ「おーギンジ!起きてたのか体大丈夫かぁ?」


ギンジ「あー体動かないけどなんとか・・・もしかして俺しばらく寝てました?」


チャルカ「三日だなちなみにここ王都の病院あれからなにがあったか聞きたい?」


聞きたかったのでお願いしますと返事しチャルカさんからくわしく話を聞いた。どうやらあの後更に複数のリザードが現れ絶体絶命のところをリザード狩り目的の傭兵や冒険者が現れ助けてくれたらしい、その中にシングさんがいたらしく速攻でリザード達を仕留めて俺らを王都まで連れていってくれたそうだ。あとハクリュウさんはそのあとすぐ目が覚めたらしい。


ギンジ「シングさんには世話になりましたね・・・・」


チャルカ「感謝は私らで伝えといたよあの人は昨日王都から離れちゃったからもういないけど伝言伝えとくよこの借りはいつか返せ!だってよ」


そうか、あの人らしいといえばらしいな・・・あそういえばあのチタンリザードと言いかけたら教えてくれた。あの個体長い間鉱山に住み着きチタンを食いまくってたらしく討伐報酬をギルドから金貨30枚をもらったらしいのだがハクリュウさんが奪いそのまま音沙汰がないらしい恐らく盗られたのだろう。ハクリュウさんは装備づくりに専念してくれてるらしく俺が目覚めて動けるようになったら店に来て欲しいそうだ、楽しみだ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ