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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
3/43

3話 この世界の常識

長くなりそうなので3話と4話で区切ります

「さて食事の用意もできたしとりあず迷い人の話からしようか」


なんかシチューっぽいのと硬そうなパンを渡されたさっそくパンを齧ってみるとわりぃやっぱかてぇわ

シチューはなんか変な肉はいってるけど旨い


「迷い人だが簡単にいえば君のようにいつのまにか知らない世界にきた、文化や言葉遣いが聞いたこともなかったりみたこともないような物をもってたりしている人のことだね、なかにはなにかに誘われるようにきたとかかなりの人数が同時に現れたりするらしい。また魔法には君たちのような人を召喚する魔法もあるらしい詳しくは私は魔法使いじゃないのでわからないが・・・」


うーんやっぱ転生とか転移ってやつか今までにも俺みたいなやつはそれなりに来てるってことか、というかヘタしたらみんな隠してるだけで今でもいる可能性があるなうん。そう思いながらシチューを啜る


「やっぱ元の世界とかもどれないよね?」


「私が聞いた限りじゃ迷い人が元の世界に帰ったという話は聞いたことないね」


「迷い人の事はもういいや次通貨とか魔法?あとスキルについて聞きたい」


「よかろうでは通貨からいこう通貨だが銅貨、銀貨、金貨がある。銅貨10枚で銀貨1枚銀貨10枚で金貨1枚だ」


くっそ簡単だなまぁ覚えやすいし楽でいいわにしてもこのシチュー旨い、いいね!最高!


「次は魔法かさっきもいったが私は魔法使いではないので一般常識程度だが大まかに攻撃魔法、回復魔法の3種類に分かれている攻撃魔法は火、水、風、土この4属性に分かれてる」


一般程度とはいえ少ないな覚えやすいからいいけど魔法があんま発達してないのかな?


「回復魔法だが光、闇あと無とよばれる3属性だな」


「ん?回復で闇???闇と聞くと身体に影響与えたりしそうだけど」


「ああすまない回復魔法といってしまったが発生があってね、支援魔法や妨害魔法といわれる種類をまとめて回復と言ってしまうんだ」


なんか納得いかないけどまぁ世界観の違いかシチューとパンを食べてからだされた果物?みたいなものを齧りながら理解した。


「さて最後かな?スキルについてだ人は生まれながらにしてスキルが与えられるんだ例えば私だと{看破}を持っているスキルは個人によって持っている数も違うし誰も見たことが無いようなスキルをもっている人もいるさっき話した魔法も生まれながらにして何の魔法が使えるか限られている魔法は所詮スキルの延長線上だと思ってもらってかまわない」


なんだそれ人生ガチャかよてか俺今なんの魔法とかスキル使えるかわからないんだが。


「あの、俺今なんのスキル使えるとかわからんのだけど」


「ああスキルについてはリーサスにいけば鑑定士がいる見て貰えばなんのスキルを持っているかわかるさ。スキルについてもある程度情報が出回っているスキル内容も理解できるだろう」




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