25話 王都見物とAランク傭兵
ギンジ「あの実はルーチェさんから紹介状もらってまして・・・・」
???「ん?ルーチェが?見せて」
そういいひったくるように取った後ジーっと見て。またなんかよくわからんドリンクをグビグビ飲みながらたまにこっちをチラチラみてくる。
???「筆跡はたしかにルーチェだな作ってやらんでもないが眠いしめんどくさい」
チャルカ「そこをなんとかたのむよ~」
ノリシオ「俺のも作ってくださいBBA」
BBAに反応しては?舐めてんのか?とかいってキレ気味になったがすぐ落ち着いてじゃあ俺がやる気になるような素材をよこせといってきた。
ギンジ「素材と言われてもなにももってないんですけどここまできた道中に襲ってきたウルフとかそんなんしかないですね」
アイテムボックスから取り出しひとつひとつじっくり見てたがこんな素材じゃまったくやる気にならないと言われじゃあ用はなくなったなさようならといい締め出されそうになったので
ギンジ「じゃあ今鉱山で悩まされてるリザードの素材とかどうですか!?」
チャルカ「おっいい提案じゃん!」
そう言ったらピクッと反応しおまえら本気なんか?とだけ言ってきたのでみんなで本気ですと言ったら悪そうな顔でじゃあミスリルとチタンをバカ食いしたグラトニーリザードだなと言ってきた。みんなでマジかよ・・・・と思いながら考えてたら
???「安心しろ俺も付いてってやるついでに備蓄してあった鉱石が切れそうだったんで・・・・あ名前言ってなかったななんとなく察してると思うけどハクリュウだよろしく」
アッハイよろしくと言い鉱山に行くことになった。
ギンジ「あっすんません俺武器防具ここにくる道中ダメにしちゃったんで銀貨数枚で武器防具見繕ってもらえませんか?」
ハクリュウ「ああいいよおまえらのウルフの素材で防具作ってやる武器は壊れたやつよこせ」
そう言われたので素材と壊れた大剣を私明日までにはなんとかしてやる邪魔だから今日は帰れ明日朝門で待ってろと言われみんなでそそくさと出たら高そうな装備をもった人間とエルフの男が店の前にいた。
???「おまえらも門前払いか、おまえらわかってないだろ?所詮貴様ら程度じゃ相手にもならねぇよ邪魔だから消えな」
???「ボクらランクAの傭兵でねこれでも各領で有名なんだよねハクリュウはランクの高く能力の高い人間にしか装備は作らない君らじゃお話にならないんだよね?わかる?」
露骨に煽ってきたのでチャルカさんだけああん!?ぶっ殺す!と言いかけたのをセルベリーさんが止め俺がああそうですねじゃあ失礼しますとだけ伝えさっさと消えることにした。奴らが入って行ったのをみてそのまま各自で自由行動になった。ノリシオさんは孤児院に用があるといいすぐ消え、セルベリーさんとチャルカさんはまたお買い物らしい。俺は特に予定がなく王都を見物しようと思ったら二人の荷物持ちを強制され両手一杯に荷物を抱えながらの王都見物となってしまった。
ギンジ「あのーお二人さんいったい何件回るおつもりで・・・?」
セルベリー「んーあと2、3件かな?ごめんねーギンジ君」
チャルカ「たのむぜー見物なら荷物持ちながらでもできんだろ」
いやまぁそれはそうなんだけどあーもういいわ、にしてもほんと店も多いし街中も比較的キレイだなぁ・・・みんなちっこい人ばっかだが。周りをみながら女性専門店に入った二人を待っていると突然さっきの傭兵共がイラついた顔でこっちに近づいて来た。
???「おいてめぇら舐めてんのか?なにハクリュウ連れて鉱山いこうとしてんだよランクいくつだよ」
ギンジ「俺はEの冒険者です店入ってった二人がCですねそれが何か?」
???「おいおいレイタ君こいつらバカにしてますね完全にわかってない」
レイタ「だなカラクチおい低ランクのゴミ冒険者共いますぐ依頼を断って俺らに装備を作らせるように頼んでこい、なんであのBランクの淫売エルフとその紹介状持ってるやつらにだけ作って俺らに作らないのかわからない」
カラクチ「あの淫売の顧客本当偏屈なじじいでねムカつくから蹴り飛ばした時も上層部はボク達にはお咎めなしであいつにだけ罰則さほんと淫売は汚い手しかつかわないし雑魚だからみんなから嫌われてるよね同じ種族として恥ずかしい」
どうやらこの二人ハクリュウさんに門前払いをうけ理由を聞いたら俺らの依頼に同行するという話を聞きいちゃもんをつけに来たらしい、にしてもルーチェさんを淫売淫売とちょっとむかつくなこいつら傭兵ってクズしかいないのかよこれじゃルーチェさんも苦労するわ。
ギンジ「あんたらがそういう態度だから装備つくってくれなかったんじゃないすかね?」
と煽ったら見事にてめぇ!俺らがAランクってわかってないだろ?とか脇役らしい発言を繰り返してきた。
ギンジ「まず淫売淫売とあんまあの人をバカにしてほしくないですね俺はあの人に戦い方を教えて貰ったし討伐戦で指揮をとられてる姿かっこよかったですし尊敬してます」
と言ったらおもむろにあんな淫売にまともな指揮できるわけないだろとか罵詈雑言を並べて来たのでついイラッときてAランクなのに言動や行動はGランクですねといったら空気が冷たくなった。
レイタ「おいその発言どうなるかわかってんだろうな?」
カラクチ「レイタ君もう我慢できないやろう低ランクにはボクたちの凄さがわからない」
二人が武器を抜刀し始めたやばいどうしよう俺武器何も持ってないぞ今更発言撤回もできねぇしするつもりもないどうしよう。
しばらくMHWをやりながら合間を見て書くことになりそうなので投稿遅れるかもしれませんごめんなさいMHWやりたかったんです。