2話 商人のふっくらおやじ
とりあえず通貨とかスキルとかでてますけど次話でおおまかに説明します更新に関してですがとりあえず不定期になりそうです
「ウモオオオオオオオ!疲れた足痛い町みえないんだけどバグかな?」
大分街道を歩いたが町がまったくみえない見えるのは見渡す限りの草原である。途中途中休憩は挟んでいるがもうそろそろあたりも暗くなってきたし休みたいけどキャンプ道具なんてないし火もつけれないからどうしようもないそう考えてた時だった。
「ん?前からなにかくる?馬車・・・だよなあれ?人もいる」
前方で馬車が止めてあり野営の準備をしているのか人の姿も見えた。
それなりにデカい馬車であり近づくと商人みたいなすこしお腹がふっくらしたおじさんがいたので声をかけてみることにした。
「あの、すいませんちょっといいですか?」
「ん?なにか用かね?今野営の準備で忙しいのだが?」
会話はできるかんじだなでも気難しそうな人だな異世界人に優しくしてどうぞ
「リーザスの町にいきたいんだけどまだ距離あります?」
「君徒歩かい?大丈夫かね?馬車でもあと半日は掛かる距離あるよにしてもみない服装だね人族のようだが・・・・・」
「あー話すと長いんだけど・・・・」
とりあえず異世界人って話すか見ず知らずの人だけどとりあえず情報貰わないと生きていけないわこれ。そう思い起きた出来事すべてをふっくらおじさんに話すことにした。
「ふむ、迷い人か珍しいな初めて見るよ」
「ん?自分で言うのもあれだけどやけに簡単に信じますね」
「ふ、そんな服装で広い街道を徒歩で武器もなにも身に着けておらん状態でこの辺じゃ一番でかいリーサスの場所を聞いてくれば信じないわけはないそれに私は{看破}を持っていてね嘘を言ってないのはわかる」
まじかよこのおっさんすげぇ。てか{看破}ってやっぱスキルとか魔法とかあんのかなふうぅぅぅんこれはいろいろ聞く必要がありそうだぁ。
「よくわからんけどたぶんその迷い人ってやつだと思ういろいろ聞きたいんだけど」
「かまわないよといいたいところだが、私は商人でねなにごとも取引で行うことを信条としている君1銅貨ももってないだろう。物でもいい私が教えれる限りの情報と交換といこうじゃないか」
は?このふっくらおやじ許さんぞ物っていっても何もないんだけど。
そう思いながらポケットの中探ってみるとボールペンがあった。そういえばギミック理解用にペンで毎回メモってたな、メモはないけどペンはあったこれ渡すか。
「これでいいですかね?ペンなんですけど」
「ん?ペンかね、見たことない形状だなどんな素材なんだそれにインクがないようだが?」
「インクはいらないですね持ち手のボタンみたなとこ押すとペン先がでてきて書けますよ」
「???ムッ!ほほうためしに書かせてもらっても?」
「はい」
「これは素晴らしいな!すらすら書けていちいちインクを付けなくてもいい!いいだろうとても珍しい物だ情報と交換といこう!話も長くなりそうだ今から夜になる食事でもしながら話そうじゃないか」
「やったぜ」
そんなやり取りがありながら野営に入れて食事と睡眠をとらせてもらそうだ。