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異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第二章
19/43

19話 新たなる目的

ギンジ「おばちゃん鑑定たのむよ!」


鑑定屋「はい確かに銅貨3枚受け取ったよじゃあスキル{鑑定}


=======================================================================


名前:ギンジ  職業:戦士  ギルド:冒険者


LV:31  HP120/120  MP66/66


STR:98 

VIT:76  

DEX:36

AGI:80

INT:34


スキル:剛力 60秒間自身のSTR10%上昇 CT180秒

    捨て身 50秒間自身のHP10を削りSTR、AGIを15%上げる CT300秒

    無属性魔法適正

    繁殖能力中

    女神の加護


魔石:スラッシュ

   挑発 

  スプリントエッジ

  ブレードアサルト

======================================================================


あれから2か月ほどたった。討伐戦のときと比べても見違えたと思う、ギルドランクもEになりそろそろDに近いほど依頼を完了してきた。戦技もあの時ルーチェさんからもらった魔石を食ったら強力な連撃戦技の{ブレードアサルト}に草原のバッファロンからとれた高速移動系の戦技である{スプリントエッジ}を覚えた。


ギンジ「ひさしぶりに鑑定したけど大分上がってんなぁステータスこれならチャルカやセルベリーにも勝てるかも」


どうやら二人曰くおれのステータスの上がり方は異常ということを聞きやっぱ異世界人補正あるんだなと自覚できた、装備は相変わらずヒビが入ったりしてあちこちキズだらけだが愛用の大剣に防具はボア一式に頭だけブロンズサークレットである。一応お金は借りてた金を返したけど金貨2枚と銅貨が7枚ほどあるから装備は変えれないことも無いのだけどルーチェさんから去り際にハクリュウという職人の紹介状を貰ったのでこの人のもとに尋ねるつもりだ。このハクリュウという人物だけど相当な人物のようで辺境のか細い武器屋のジンロウのおっさんでさえ知っていた、腕はいいが我が強く制作依頼をしてもまともに対応してもらえないらしい。そういう訳でこれから直接ドワーフの王都にいき制作依頼を頼もうと思っている。


ギンジ「ポーション系も補給できたしあとは二人が来るのを待つだけか」


チャルカ「ギンジ~少しまたせたか~?ベリーきてないしセーフだろ」


ああセルベリーもまだですし大丈夫とだけ答え来るまで待つ。今更だが呼び捨てにしてるのは年齢がほぼ同じだし他人行儀みたいでいやだと二人から言ってきたからである、この二人だがどうやらハクリュウさんに興味+ワンチャン装備を作ってもらえないか等々の理由で便乗しにきた。


セルベリー「ごめん、おまたせっチャルカ起こしてくれないんだもん私朝弱いのに・・・」


チャルカ「機嫌悪くなるから起こしたくない」


セルベリーがそんな~とか言ってたどうやら朝が弱いそうである。さて全員揃ったし話しながら借りた馬車のある所に向かったらダンリックさんが待っていた。


ダンリック「おはようドワーフの王都だよね?俺はここのギルドマスターとの契約もあるしルーチェの返事まだだから行けないけどハクリュウのことは気になる装備作ってもらえたら俺にも紹介して」


了解ですとだけ答えダンリックさんはじゃあとだけ言い去って行った、相変わらず口下手なのか何なのか性格が変わってる人であると俺だけじゃなく二人もそんな顔でダンリックさんをみていた。


ギンジ「さてじゃあ出発しますか!目的地はドワーフ領王都グンダールってことで」


チャルカ・セルベリー「お~!」


掛け声をし拠点にしていたリーサスを離れ馬車に揺られながらドワーフ領に向けて出発した。



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