16話 ゴブリンキング討伐戦後半
少しミスがあったので修正
ダンリック「じゃあ前でるからあとよろしく戦技{ダッシュスラスト}{アンガーヘイト}」
一言だけしゃべり高速の突進突きをしながら敵視獲得戦技の様な物を発動させキングのタゲを取った。
キング「ギャ!?おまえ絶対許さんわ!戦技{クラッシュアックス}」
キングがいきなり周囲を巻き込む衝撃波のようなスキルを使ったが大盾でガードし隙を狙うかのように剣で突いていた。キングとダンリックさんの戦いを見ているとルーチェさんから指示が飛んで来た。
ルーチェ「西からゴブ10匹ほど間もなくこちらに来る、第3PTキングとの合流阻止第2PTとセルベリー範囲魔法で焼き殺せ、チャルカは継続でキング攻撃!」
おっけ~とわかったよ!という二人はすぐ行動し始めた俺はルーチェさんのとなりで待機だが・・・ルーチェさんはといえばアイテムボックスからスナイパーライフルの様な物を取りだし始めた、元の世界の物とは形状などいろいろ異なるが聞かずにはいられなかった。
ギンジ「えっ?ルーチェさんそれ銃・・・ですよね?」
ルーチェ「ええそうですよ知り合いの竜人に作ってもらいました、遠くからでもモンスターを仕留めれますしなによりいろいろ便利なんですよこれ」
そう言いながらキングが戦技を発動しようとしているとこに妨害し始め、漏れたゴブの脳天を一撃で仕留めた、弾丸というより魔力の弾のような物を撃ってる。さらに光魔法{ヒーリング}を銃にかけダンリックさんに撃っていた。一方のダンリックさんだが援護はあるとはいえキングを圧倒していた。
キング「ギャアアアアアアアアア!こいつ邪魔だよぉ!後ろから撃つの反則だよ!反則!戦技{アーマーブレイク}からのヌゥゥゥオオン!戦技{ホイールアクス}」
ダンリック「は?スキル{フォートレス}戦技{シールドチャージ}」
ブンブン丸をしてるキングを防御スキルを使いシールドで強引に止めていた。止まった瞬間また弾丸と矢が飛びまくりキングに当たっていた。
キング「ギャアアアアアアアアア!戦技{チェーンバインド}」
突然斧から鎖を飛ばしダンリックがおいとかいってたが動けなくなった瞬間ルーチェの方に突進してきた。
キング「てめぇさえいなければさぁ!ボクは幸せに暴走できたんだよ!おまえさえいなければあああ!戦技{ビックサンタックル}」
右肩を前に出しラグビー部のようにタックルしてきた、俺は咄嗟にルーチェさんの前にでて大剣を横にしタックルをガードした。大剣にひびが入り俺自身かなり吹き飛んだ。4人から「「大丈夫か!?生きてるか!?」」と言われながらルーチェさんが回復魔法とポーションを使いながら回復してくれた。
ルーチェ「ナイスガッツ!正直助かりました起き上がりながらでいいので話を、もうすぐキングは逃げるでしょう。恐らく東側に逃げるのでこのまま東側に移動して不意打ちで討伐してください」
ニコっと笑いさらに東からゴブ20匹ほど!私が前に出る!第2PTとセルベリー範囲殲滅!第3PTは東以外の逃げ道を潰せ!と言いながら東からのゴブに銃をボックスにいれながらシャムシールを持ち前にでた。俺は武器の状態をすばやく確認し東に移動した。
ルーチェ「戦技{ヘイトサークル}{オーラブレード}{ソリッドステップ}」
自分周囲の敵視戦技に範囲戦技を使いゴブのタゲをとる、回避戦技を用いながら回避し魔法部隊の殲滅まで時間を稼ぐ。
ゴブ「ギャギャ!?当たらねぇ?」
セルベリー「さぁショータイムだ!スキル{炎帝の導き}火魔法{ファイヤーゾーン}火魔法{イラプション}ト ド メ!火魔法{ゼノフレイム}!アッハハハハ!・・・・そういえばルーチェ巻き込んだ気がするけど☆まぁいいか☆私が気持ちよければいい☆」
そんなことをいっていたので回りが絶句していた、かくいう私も{ファイヤーゾーン}のところで何とか遠くに回避できたため難を逃れた。唯一チャルカだけがセルベリーいいぞ^~さすがえげつないとかいってた。似た者同士なんだろう。
キング「ギャアアアアアアアアア?なんっだよこいつら!もう逃げる!」
キングが周りのゴブにダンリックの邪魔を命令し東に逃げ始めたダンリックがまたおいとかいってたがキングが東に逃げた。
ルーチェ「キングは無視、ここのゴブをまとめて狩ります」
チャルカ「おい!キングいいのかよ」
ルーチェ「キングは先に向かわした人にまかせます」
チャルカがだからだれだよ!とかいってたがダンリックがいいから早く攻撃してと言ってたので渋々攻撃してたセルベリーだけは鋭い眼光でこっちを見ていたが気にしないことにしよう。