表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界冒険者生活  作者: ノリ塩味
第一章
15/43

15話 ゴブリンキング討伐戦前半

朝少し遅めに起きた昨日はひどい目にあった防衛の人はもうみんな始めてるがキング討伐組は昼からなのでまだ時間がある。


ギンジ「あの人昨日完全に俺をストレスの吐き口にしてた気がするぞ・・・・・まぁ結果的に自分のためにはなっているからいいっちゃいいんだが」


時間もあるので昨日の成果をたしかめに鑑定士の婆さんのところにきた昨日のゴブ大量狩りでほぼルーチェさんが狩っていたが銀貨1枚分ほどいただいたいので銅貨4枚と銀貨1枚でとりえず鑑定代である銅貨3枚も問題なく払えるので鑑定してもらった

=======================================================================

名前:ギンジ  職業:戦士  ギルド:冒険者


LV:12  HP72/72  MP40/40


STR:54 

VIT:39  

DEX:26

AGI:41

INT:26


スキル:剛力 60秒間自身のSTR10%上昇 CT180秒

    捨て身 50秒間自身のHP10を削りSTR、AGIを15%上げる CT300秒

    無属性魔法適正

    繁殖能力中

    女神の加護


魔石:スラッシュ

   挑発 

=======================================================================


レベル5から12か・・・昨日のゴブ狩りは相当いいレベリングだったことはたしかだったか、STR、VIT、AGIの伸びはいいけどDEX、INTは微妙だな。MPも40か・・・これなら短時間だけど昨日ルーチェさんに教えてもらった無属性魔法{身体強化}が使える、この魔法はMPがどんどん減っていくかわりに全ステータスを上げる魔法で戦士の人で無属性魔法適正がある人は基本的に運用しない理由がないスキルらしい。

少し遅いが朝食を取って集合場所のリーサスの門に移動した、まだ時間があるけどほぼみんなが集合していた、そして後ろからダンリックさんが突然話しかけてきた。


ダンリック「昨日どうだった?見る限り相当しごかれた感じだけど、おつかれさま」


ギンジ「大変でしたけど勉強にはなりましたよ・・・・大変でしたが」


男同士でそんな話をしていると例の悪魔ポニーテールがきた。


ルーチェ「ギンジさん昨日はお疲れ様です今日は私たちのPTにはいってもらうのでよろしくお願いします、昨日言った通り私から離れないようにだけお願いしますね」


わかりました今日はお願いしますと答え悪魔が去って行った。時間になりみんなが集まった、ルーチェさんから15人のPTと役割を説明し始めた。


ルーチェ「では今回の3PTですが第1PTがゴブリンキング本体の討伐、第2PTが遠隔からゴブリン親衛隊の殲滅、第3PTが第2PTの援護と親衛隊をキングに近寄らせないようにする護衛と防衛の両立をお願いします。PTリスト表がこちらになりますPTメンバー同士で集まったら出発します」


そう言われ皆が移動し始めた、リスト表を見ると第1ダンリック、チャルカ、セルベリー、ルーチェ、ギンジと書かれてたのでみんなと集まった。


チャルカ「おっしゃ貢献度トップ狙うぞ^~」


ダンリック「キングタゲ取りまかせろ」


セルベリー「は~い」


ルーチェ「私は常に探知魔法を発動することになりそうなので援護おねがいしますね」


ギンジ「ういっす」


ほかのPTも準備が完了し、出発したゴブの拠点近くまではそこまでかからず森に入る手前からルーチェさんからここからは逐一指示を出します、先頭は第1、中列第2、後列第3でいきます。


森の中だったがゴブリンがかなりいたしかしルーチェさんから少し東、その崖した等、適格な指示とはぐれゴブを音を立てずに暗殺していき森の洞窟が見えかなりでかく太ったゴブリンと身長が160cmはあるゴブリンが複数匹いた。


ルーチェ「では、気づいてない初撃で親衛隊の数を減らします・・・・・・・・・・・・攻撃開始!」


その一言で戦闘が開始されたまず第2PTの魔法攻撃がかなり聞いていたがチャルカさんとセルベリーさんが突出してやばかった。


チャルカ「おっしゃいくぜぇ!戦技{スコールアロー}スキル{乱れうち}戦技{ダブルバイト}{シャークバイト}」


空からの矢の様な雨と変則的に曲がって貫通していく矢が何十本、さらに鮫を連想させるような速度を持つ矢がいくつも飛んで行った。


セルベリー「アハハハハッハ!いくよいくよ!風魔法{サイクロン}水魔法{アクアランス!}まっだまだ森の中だろうとしったことじゃないよ!火魔法{フレアバースト}さいっっっっっこう!


周囲を巻き込む嵐に巻き込まれたゴブを的確に水の槍が貫きサイクロンに火の爆発魔法をぶち込む鬼のようなコンボに絶句した俺だがなにより驚いたのは普通の人だとおもってたセルベリーさんが完全に壊れた人になっていたからである。この二人の殲滅でキングまでの道が空きダンリックさんがガシャガシャと前に出始めた、いよいよキングとの対戦である。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ