11話 ゴブリンスタンピード予告
誤字が見つかったので一部修正しました
ギルド職員がガチムチを連れてもどってきた話があると言われ3階の会議室みたいなところに連れてこられた、え?今から俺掘られんの?そういうのはまじで勘弁なんだが・・・と思ったらガチムチがやけに真剣な顔をしているのでただ事じゃないと感じた。
ガチムチ「昨日ぶりだねイイ体♂している君ギルドマスターのビリーだ改めてよろしく」
ギンジ「アッハイよろしく」
ビリー「君が持ってきたネックレスだけどねこれはゴブリンキングの従者の証なんだ。」
ゴブリンキングの従者の証?っていうとじゃあキングがいるってことか?今の俺のLVとステータスじゃあまだまだ勝てそうにない相手だけど・・・・。
ビリー「今はまだきついと思ったよね?そんなもんじゃないキングがいるってことは100はくだらないゴブリンの集団がいるってことになるんだよね、スタンピードと呼ばれる危険な状態って事さ・・・ハハッこれはやばいねぇ」
人の心読むなよってか100!?数人PTじゃ数の暴力に押しつぶされんだろ相当にやばくないか。
ビリー「だが今回は君のおかげで早期発見になれたおそらく偵察のゴブリンを君が討伐してくれたんだろう、感謝するよそして今の段階ならまだ間に合う今回の礼もかねて君のランクをFにするよこれで討伐戦にも参加できるはず話は以上だ今度は私の家でじっくり話したいものだ」
アッハイどうもそれじゃと一言済ませて1階に戻るスタンピードかぁ、となると明日はあまり遠くでの依頼はやめとくかぁと考えながら宿に向かうことにした。
ビリー「いやぁ彼のおかげで助かったね!目を付けただけあるすぐに王都アルデバランに連絡をそれと傭兵ギルドにも通達頼めるかな?」
ギルド職員「わっわかりましたすぐに取り掛かります」
たのんだよぉとビリーは声を出しながら思案に入った。うちのギルドの最高ランクはCランクのセルベリーとチャルカのみ彼女達は強力なアタッカーだけど指揮はとれない。それに壁役だうちにはとてもスタンピードのメイン盾を任せれる子がいない、王都から最低でもBランクの盾役とPT全体の指揮をとれるスタンピード経験者の二人はいるねぇ間に合うかなぁ・・・・。
宿に向かう途中チャルカさんが道具屋からでてきたのでチャルカさーんと声をかけるとん?ギンジじゃないかなんかあったのか?と聞いて来たので今回のスタンピードの事を話した。
チャルカ「なるほど、やばいな」
ギンジ「やっぱやばいんですか?」
チャルカ「討伐戦はやったことがない、うちのギルドだと私とセルベリーが最高ランクだから勝てないだろ。ゴブ共もバカじゃないからある程度戦闘をつづけたら私らにゴブが密集して終わりかな?逃げ準備でもしとくか」
チャルカさんが笑いながら話すのでガチムチの王都から援軍を呼ぶという話もしてみたら手の平かえしたようによっし!参加すっぞ!セルベリーにも伝えるギンジじゃあな!とだけ伝えられて走って行った。援軍があるだけでそんな手の平返せるんだなぁと思いながらギンジも宿に戻ることにした。
翌朝ギルドから明後日ゴブリンキング討伐戦が報告されギルドにいる人間の顔が真っ青になりながらうそだろ?とか逃げるんだぁ・・・勝てるわけがない!とかほざいてた癖に王都から援軍が来ると言うだけでうおおおおお!いくぞいくぞとか顔が><から^^である。俺だけみんなの手の平返しには? が止まらなかった。
ちなみに討伐戦だがFランクから参加可能なので俺も参加する、討伐戦貢献度で報酬が変わるのでがんばりたいとこである。