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天才剣士は異世界でも人見知り。  作者: 五輪 亮惟
第二章 第二節、五稜局編
50/81

50話 赤狐、彼を見る。

やぁみんな!ボクの名前は柊木氷冴、会長のアストリア略してアリアが一年生の頃………つまり去年にそのアリアと知り合って、それ以来かなり仲が良いんだよ!それで、なんで一年生なのに序列十位なのかと言うとね、入学そうそうなんか悪そうな人にナンパされそうになって、断ったら決闘だ!って言われたから仕方なくやって無事に勝ったんだけど、その時近くで見てる人がいてね。その人が前の序列十位の人なんだけど、俺と決闘してくれないか?賭けの内容はポイント全てで構わないよと言われたんだ。それでいざ決闘が始まったらその人ちょっと手加減というかボクを舐めてるんだよね。それだちょっと頭にきて本気でやっちゃったら瞬殺しちゃったの。そしたらその人がいきなりポイントを返してくれないか?先輩の言うことは絶対だぞなんて言うからそのままその場所から離れたんだ。そしたら連絡先を交換したばかりのアリアから電話が来て怒られちゃった。貴女が本気を出してしまったらこの学園の生徒が誰も敵わなくなってしまうでしょ?ってさ。なんか褒められてるのか怒られてるのか分かんなかったなぁ〜…………


そしたらそのアリアから五稜館に紹介したい人がいますので生徒会室に来てくださいだって。しかも当日だよ?まぁ暇だから良いけどね。


でもクラスの仲の良い友達とつい話し込んじゃってその用事を忘れちゃったんだよね。そしたらその人達はもう生徒会室に居たんだよね。


まぁそれからなんやかんやあってシルフィードさん、インフォルトさん、ウォルクスさん、ディスリートさんを五稜局の本拠地五稜館に案内することになったの。


「よろしくお願いしますね、柊木さん!」


と、目の前の少女シルヴィア・インフォルトは言った。その言葉は本心と思う。あざといわけでもなく、心の底から純粋でお人好しなんだ。でも、その瞳の奥には強い意志を感じる。


「あぁうぅん、気軽に名前で読んでいいよ〜?」


この少女になら、気軽に遠慮なく喋れる。そんな気がする。


「分かった。じゃあ私もシルヴィで良いよ。よろしくね氷冴」


「うんっ!よろしくねシルヴィ!」


この子はきっと強い。それは剣術や魔術のことではなく、意志や精神力の方で。だからこんなにも早く心を許せるのだろう。


「ほらみんな、氷冴に改めた挨拶しよ?」


「………分かった。私はクレア・ウォルクスよ。その………よろしく?」


「うん、よろしくねクレア!」


この人もまた強い。言葉は少ないけど根はとても優しい人だ。え?何もしかしてあのシルフィードさんの近くには実力者しかいないの?どう見てもあのディスリートさんも強いし。


「イヴ・ディスリートといいます。よろしくお願いしますね」


といってその人は微笑んだ。腰に下げている両手用の十字剣を見ると完全に優しい女騎士といった感じた。そして…………………


「イネス・シルフィードです。その…………今回はすいません、態々時間を取らせてしまって………」


その少年はいきなり謝ってきた。いやいや、さっきアリアか言ったようにボク結構暇だから別に良いよ?


「いいや全然。ボクも五稜局に強い人が入ってくれると嬉しいしね」


……………分かる。この人、イネス・シルフィードと言ったかな。強すぎるね。多分ボクと同じ位に。ステータスは知らないけどこの人の目は………………


(躊躇いなく殺しが出来るんだね………………)


同情心が無く敵の命に無頓着の様だ。この人は、もっと実戦的な剣術を学べば凄いことになるだろう。それはもう、ただの殺戮を繰り広げる存在の様に。ただこの目はどこかで見たことあるきがする。顔は初めて見たけど、こんな目はどこかで………………


「それじゃあ行こっか?みんな」


まぁ取り敢えず今はいっか。こんなところにいつまでも居られないのでそういった。するとみんな反応してボクと一緒に生徒会室を出た。


祝!50話達成!!まぁ祝って言うほどでもないんですけどね…………。これからも読者さんが楽しんでもらえる様な作品を書いていきたいと思います!これからもよろしくお願いします(^_^)









コメントや感想もよろしくお願いしますm(_ _)m

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