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天才剣士は異世界でも人見知り。  作者: 五輪 亮惟
第二章 第一節、学園生活編
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26話 人見知り、入学する(2)

校長先生のお話が終わり、教頭からのお話が終わり、来賓からのお話も終わり、生徒会長からのお話も終わり、入学生総代の抱負とお話も終わり、やっと式が終わった。それはもうめちゃくちゃ長かった。


(長かった…………椅子硬いからお尻痛いし)


やれやれと思いながら先生方が言っていた話を思い返す。内容は聞いていなかったが耳には入っていたので何度でも再現出来る。ちょっと自慢。


(確か、式が終わったらクラスごとの教室に移動してホームルームをして、色々説明されるんだったかな………………ちょっとワクワク)


入学生全員が詰め込まれた体育館から出ると、誘導係の誘導に従って校舎に入る。そしてその際、自分の所属するクラスがお披露目される訳だ。


「ではみんな、ここの掲示板に自分の所属するクラスが書かれているから確認したら自分のクラスに移動するように!押すなよ!」


と言って昇降口の横の大きな掲示板にかかる布が取られると、みんな揃って自分の名前を探して言った。


「ハァ。押すなと言ったのだがな………」


この誘導係も教員だと思うが、例年通り苦労しているみたいだ。お疲れ様です………!!


「何組かな〜」


シルヴィがウキウキした声を上げる。楽しみにしているようだ。


「一緒のクラスだと良いねイネス、クレア!」


「……………そうね」


「そうだね」


前世では手に入らなかった友達、どうせなら同じクラスが良いなぁと思う。これが俗に言う青春ってやつかな?


そう思っていると掲示板を確認した他の生徒たちがぞろぞろと玄関に入って行った。そして恒例のお前何組だった?が始まった。前世でボッチだった僕はそんなこと聞かれた事もないし、まず教員以外と話したことが無かった。だから人見知り。


「お、空いたね〜、それじゃ!」


シルヴィと一緒にクラスを確認する。一組の欄に名前は無い。二組の欄にも名前はない。三組の欄には……………………


「あ、わたし三組だ!」


「……………私も三組ね」


「僕も三組みたい」


僕達三人は目を見合わせ、それぞれハイタッチした。


短くてすいません。切がいいんです………!!

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