3.若いユーザーさんは難しい…
3.若いユーザーさんは難しい…
長年やっていると、お付き合いする人も入れ替わりがあります。初期にお付き合いさせて頂いていた方の大半は何年も活動をしていません。
僕の中で“お気に入り”登録は45人以内と決めています。1ページで表示されるのが45人までだからです。ただ、理由はそれだけではなくて、人数が多くなると新着小説情報や活動報告が流れてしまうというのもあります。
当初からお付き合いさせて頂いていて、今でもコンスタントに活動をされている方が二人います。一人はかみむら律子さん。もう一人は大橋秀人さんです。それ以外にもお付き合いが続いている方は居られますが、途中で長期休養後に復活したりを繰り返されているのでコンスタントにお付き合いさせて頂いているのはこのお二方です。
45人限定ですから、新たにお付き合いをさせて頂く方が出来れば、何年も活動されて居られない方は“お気に入り”から外すようにしています。とは言え、先方は“逆お気に入り”で登録してくれているのでたまには様子を見に伺っていますけどね。
最近は若いユーザーさんが増えました。年齢的なギャップもあり考え方の違う方もずいぶん居られます。
まず、お付き合いする基本は僕が好む小説を書かれているかどうかです。では、どういう小説が好みなのかというと、現実世界の恋愛小説がいちばん好きです。あとはとにかく現実世界の話を好みます。異世界だとかファンタジーとか現実ではありえない話は苦手です。なので、今、『なろう』を席巻している異世界転生ものはそのジャンルだということを確認した時点でスルーします。
それから短編が好きです。短編でも5,000文字を超えるものは二の足を踏みます。連載ものであれば、一話当たりの文字数が5,000文字以内のものを好みます。
さて、若い方が“活動報告”において、『なろう』の活動とはかけ離れた内容のやり取りをチャットのようにやっているのをよく見かけます。そういうのを見るとがっかりします。
「ここはそういうサイトではないですよ。そういうのが目的ならそういうサイトでやりなさい」
つい言っちゃいます。すると、「だったら来るな」「余計なお世話だ」的なコメントを返される場合もあります。まあ、それはそれで、人には人それぞれの言い分ややり方があるのだから、運営さんが許している限りは口出ししないことにしました。そういう人たちって深夜まで延々とやり取りをしていることが多いです。仕事や学校に影響がないのかとても心配です。
文字だけでのやり取りでは誤解を与える場合が多々あります。そんな行き違いから断絶された方も何人かいます。そういう方は誤解を解くことさえ許さず一方的に断絶を言い渡してきます。こうなった、もう諦めるしかありません。いずれも若い方たちです。僕らくらいの年齢だと、意見のくい違いで言い争いになっても、ちゃんと人の話を聞いてくれます。そして、最後にはお互いを尊重し合うことが出来るのですけどね。
最近お付き合いを始めたユーザーさんにも若い方が居られます。とても素直でいい方です。いつまでもお付き合いを続けられたらいいのだけれど…。
次回は先に挙げたお二方について綴ってみようかと思います。