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2.初期のなろう

2.初期のなろう


 そもそも、僕が『なろう』に来たきっかけは前サイトで親しく交流させて頂いていた中のお二人がこちらでも活動しておられるという情報を得たことでした。そこで、ちょっと覗いて見たところ、「いいんじゃないか」そう思いまして、試しに前述の作品を投稿してみました。当時の登録名は日下部良介ではなくて“ライアン”でした。

 この“ライアン”というのは…。思い出しました! これ、ここでの初オリジナル作品の登場人物…。いや、人ではなくて主人公が飼っている犬の名前でした。それをここでのペンネームとしたわけです。残念ながらその作品、無謀にも苦手な異世界もので、途中で行き詰り、何年も放置した挙句に削除してしまいました。もはや、タイトルさえ覚えていません。と、いうのもデータが入っていたUSBメモリーが昨年、使い物にならなくなってすべてのデータがパーになってしまったものですから。悲しかったですね。でも、すぐに未練はなくなりました。また書けばいいだけのことですから。


 さて僕をここに連れて来てくれたその方たちはしばらく一緒に交流していましたが、いつの間にかお二方とも足が遠のいてしまったようです。今でも名前が残っていますので退会されたわけではなさそうですけど。

 その頃の交流と言えば、作品の感想とその返信です。今の様な『活動報告』といったシステムは無かったように思います。なので、作品に関係のない情報交換は『メッセージ』でやり取りしていました。例えば、お互いの近況報告などです。

 逆になくなってしまったシステムもあります。僕は他の方の作品を読んで感想を書くということを積極的にやっていました。それで、ここで新しく交流できそうな方を探したわけです。今でいうところの『お気に入り』さんです。この『お気に入り』登録は当時もあったように記憶しています。

 新着情報の中に、“まだ感想が書かれていない作品”と言うのが毎回、ランダムに表示されていました。僕は好んでその作品を読んでは感想を書き込んでいました。当時、書いた感想数の多い人のランキングがあったんですよ。そのランキングに載りたくて読みまくり、感想を書きまくりました。ました。おかげでベスト10には入ることが出来ました。ただ、そこ目的で読んでいましたから、必然的に数をこなすために文字数の少ない短編ばかりを読んでいました。


 今のなろうは当時と比べるとずっと充実しています。ユーザーもかなり増えました。特に若い世代の方が多くなりました。そのことで逆にやり辛くなったこともあります。

 次回はその辺りを綴ってみようと思います。






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