序章
初めまして、こんにちは(*´ω`*)
これが初めてのお話となります。頭の中で設定は出来ており後は文にするだけなのですが、上手くできるか……脳内の考えをそのまま文章できたらなぁ思う日々です(´□`;)
長編になる予定です。最後までお付き合いくだされば嬉しいです!
そして、楽しんで読んで頂ければ幸いです♪ヽ(´▽`)/
暗い。暗い。闇一色。
夢か現実かわからぬ意識の中、私はそこにいた。横たわる身体は石のように重く冷たい。
感覚はあるのに自身を見つめる私。疑問に思うも不可解な状況を把握できず、思考は鈍く働かない。全てに不安を抱くも、ふと右手に温かな雫が落ちた。
一滴。......また一滴。
『泣かないで』
何故そう思ったのか。涙だと確信をもてるのか。突如わきでた感情さえ説明できない。
けれど、零れた雫が手に触れるたび悲しみは募り彼に伝えたかった。彼?……疑問に思う一方ではっきり言う自分がいる。
心と頭が別々に働く。何も見えないのに。何も聞こえないのに。傍にいる彼に伝えたかった。
『泣かないで。泣かないで。私のーー」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)