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いつかなくなる物語  作者: ぼっち飯


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Episode1. エリサ

不定期亀更新の予定です。

鬱展開に挑戦するんで、苦手な方はどうぞブラウザバックを。

ママがいない。


パパがきょうはおうちはおやすみだって。おまつりだからトクベツにひろばでおみせするからみにいくはずだったのに、ママがまいごになるなんて。


エリーはもうすぐおねえちゃんになるの。おとなりのフィーちゃんはおとうとといもうとがいて、とってもかわいい。


エリーのところにくるのはおとうとかな。いもうとかな。わからないけど、どっちがきてくれてもいいの。


そう、エリーはもうすぐおねえちゃんになるんだから。ちょっとママがはぐれちゃったくらいでなかないの。


しってるところのはずなのに、きょうのいちばはしらないとこみたい。いつものひろばはいろんなおみせがいっぱいならんで、おうちがどっちかわかんない。


くびからさげたポーチのヒモをガジガジしてると、うーっとなる。きっとママも、うーってなってる。エリーがたすけてあげなくちゃ。それで、こんどはもうママのてをはなさい。


そうだ、パパのおみせ!


手をはなしちゃったエリーがわるい子だったの。いい子になるからママにあいたい。パパをみつけて、いい子になるよってやくそくしたら、きっとパパがママをみつけてくれる。


あれ?でもひろばはどこなの?…ガジガジ。レンガのみちはいつものなのに。…ガジガジ。…わかんない。…ガジガジ。下をみてたら目からポタポタ。…だめだめ、でも、うーっ!


「あらら…ねえ君、今冒険中?どこ行くの?」


くろいくつがとまって、こえがふってきた。上をみると


「ニャーちゃん…?」

「やっぱり!エリーちゃんじゃん!」

「なになにどした?ついに幼女をナンパしてんのー?」

「そーだよ悪ィか。」

「ありゃ、陽だまり亭のエリサちゃんじゃん。大将のお店に来たん?」

「ママがまいごになっちゃったの…。」


うちのおきゃくさんだ!ニャーちゃんは、ぼーけんしゃっていうおしごとをしてて、おみみがネコさんのおにいちゃん。いっつもエリーをかわいいねってなでてくれて、ときどきたかーくだっこしてくれる。


ニャーちゃんのなかまのルーさんも、エリーがお店のおてつだいをしてるとほめてくれるし、カッコいいからだいすき。エリー、ニャーちゃんやルーさんみたいなおねえちゃんになりたいな。


ママのことをいったら、ニャーちゃんはたのしそうにわらった。


「ははっ、ママが迷子かー。それはしょうがないママだねえ。俺たちこれから大将の串焼き食べに行くんだけど、エリサちゃん一緒にどう?」

「今なら大サービス!ニャーちゃん号に乗って行けるよ!今日は特別に、お耳も触って良いよ!」

「のる!」


りょうほうの手をのばすと、ニャーちゃんがかたにのっけてくれた。しってるけどしらないまちが、キラキラにみえる。


ひとがいっぱいのなか、ニャーちゃんはスイスイあるいてく。とってもたのしい。あ!パパのおみせ!


-----


「いやあああああ!エリサ!エリサ!」


いつも笑顔の女将さんがあんなに悲痛な声を上げていたのを。


俺は一生、忘れない。

拙い文章ですが、少しでも「面白い」「続きが気になる!」と思っていただけましたら、下↓にある【☆☆☆☆☆】をタップして

【★☆☆☆☆】にしてくださると嬉しいです。なお、

【★★★★★】にしてくださるととても嬉しいです。


読んでくれている誰かがいるってわかるのは、結構テンション上がります。ここまで読んでくださってありがとうございます。

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