初夏の花 5
季節の花をご紹介します。
初夏に咲く花をご紹介します。
ムシトリナデシコです。
陽当たりの良い荒地などで、この時期に良くみかけます。
鮮やかな花色が美しいですね。皆から愛されている野草と思います。
むしられたり、除草剤をまかれたりしませんものね。
シランです。紫蘭とかきます。
ラン特有の三枚花弁が目立つ、美しい花です。
フタリシズカです。
薄暗い林下に、ひっそりと咲いてます。
静御前になぞらえていますが、美しさとは程遠いジミな野草ですね。
花言葉は『いつも一緒』です。
花穂が一本のヒトリシズカもあります。
ちなみに花言葉は『隠された美』だそうです。(^^)
オオキンケイギクです。
大金鶏菊と書きます。北米原産の外来種です。
岡山市では、持ち帰ると”最高3年以下の懲役、又は300万円以下の罰金”という重罪です。
那須町でも、オオキンケイギク、オオハンゴンソウを見かけたら、掘り取り、花が付いていたらビニールに入れ、種が飛び散らないようにして乾燥させ、燃えるゴミに出してくれと推奨してます。
特定有害外来生物で、繫殖力が強く、従来の生態系に害をなすということです。
なにを言ってるのでしょう。観賞用に持ち込んでいて、増えすぎるから駆除しましょうとは。
もう、手遅れです。
多くの人が、この花を愛でています。