1話出会い
どうもRuiです少し読みづらいかも知れませんが、最後までどうぞ。
俺は佐藤和人家は寺だ、まぁ神とか幽霊とか信じてないんやけどな、家でずっとゲームしてる赤点野郎です。今年は受験だけどゲームしてる、もう10月だけどゲームしてる。今も12時だけどゲームしてる。
母さんに12時過ぎたら窓閉めろと言ってたが、熱いからいいか、幽霊が入ってくるとか言ってたけど、んなわけないしな。
「ヤベ もうこんな時間」
バトロアしてると時間の進みが速く感じる、気づくともう2時だ、風呂入らなきゃな、2時になってもまだ熱いな、窓まだ開けてていいか、風呂自動消えとるしまぁ当然か
さっと体を洗って部屋に戻ると女がいた、ん?女?
「あ、ども」
女がこっちに気づいてなんか言ってきた、俺はめっちゃ焦ってた
不法侵入だよな、警察呼ばなきゃか?いやここ3階だぞどうゆうことだ?
「あの~大丈夫ですか?」
女が困った顔で聞いてきた、
よく見るとこいつ美人だ!
「あんた誰?」
ひとまず一番気になった事聞いてみた。
「申し遅れました、私幽霊です!」
「は?」
俺は最近耳が悪いきっと聞き間違いだ
「すまんなんて?」
「だから幽霊です!」
聞き間違いじゃなかった~
えっとどうしよう、ひとまず寝て明日考えよう。
とベットに飛び込み寝ようとすると
「ちょっと寝ないで下さいどうするんですか?私ここにいていいんですか?ってもう寝てる。」
翌朝
夢じゃなかった
朝起きてもその女はまだいた母さんが起こしに来たときは何も言われなかったから、見えていないと言うことだな、それにしてもどうしよう今二度寝してるふりしてるけど、さっきからこの女ゲームしてる、
女は俺のPR4を勝手にやっている、パスワードかけてたんだけどな、もう起きるか。
「あ、起きましたか?おはようございます」
「あぁおはよう」
今日は日曜日だから良かったが、学校あったらヤバかったな
まぁこいつと話をしてみよう
「なぁ」
「はい!なんですか?」
「お前は結局何なんだ、ホントに幽霊なのか?」
「はい、つい2日前に車に轢かれて死にました」
そんな感じに清々しい笑顔でそんなことをいってくる、サイコパスかよこいつ
「そっか浮遊霊って奴か?でなんでこの部屋に?」
「昨日の夜、空をふわふわ飛んでたら窓相手たんで、入ってきちゃいました!」
こいつがいるって事は幽霊は居ると考えたほうがよさそうだな、マジかよ
まぁ出てってもらえばいいか
「じゃあ、まぁ出てってくれ」
「私もそうしたいんですが、貴方に取り付いちゃって、解除のしかたが分からないのですよねーはは」
「と言うことは?」
「当分お世話になります!」
マジかよ、まぁ仕方がないか、美人だから許す!
そいや名前聞いてないな
「お前名前は?」
「それが~名前忘れちゃって、貴方が名前付けて下さい!」
どうしよ、名前ってん~ お!
「シオン、シオンってのはどうだ?」
「シオン...いい名前ですね!私は今日からシオンです!」
「俺は佐藤和人なんと呼んでも、いいよ」
「はいよろしくお願いします和人!」
っとそんなかんじで幽霊との同居生活が始まった。
読んでいただきありがとうございました。
誤字脱字がありましたらすみません。
又読んで下さいね。