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『デビルマン』について  作者: 平 一 (たいら はじめ)
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第一章 名作の理由(わけ)

 永井豪の漫画『デビルマン』(1972~73年に『少年マガジン』連載)は、名作として後の様々な創作に影響を与え、その衝撃については現在でも語り続けられている。この作品は、当時としてはかなり過激な内容ながら、意外性に富んだ物語進行や迫力のある筆致に加え、通常の少年向け漫画をはるかに越えた内容の奥深さを持ち、高い評価を受けてきた。では、その奥深さとは何なのか、一体何がそれを生み出しているのか。


 私見によれば、その秘密は第一が逆転の物語展開、第二がSF的な世界設定、第三が文明論的な規模(スケール)の主題にある。


(なおここでは、後に描かれた時間移動ものの番外編『新デビルマン』を組み込むなどの加除をしていない、初出版について述べる。)



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